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とある公園の猫たちの記

とある公園にて暮らす猫たちについて書いています

春に現れて以来、未だ名前を決めることができずに「黒いの」などと呼んでる黒猫。
(いい加減名前考えてあげないと… あせる 同じ黒猫のぼん兄からもらおうかと思っているのですが)


ボノたち他の連中とは最初から結構仲良くやっており、あまり折り合いがよくなかったマーちゃんとも最近は仲良くしているようです。



人間に対しても、割と慣れてきたかなぁという感じ。

なので、次のステップとして遊んでくれるか試してみました。

すると・・・


$とある公園の猫たちの記

前はこちらが何か動くのに反応して逃げていたのですが、最近になってやっと逃げずに遊んでくれるようになりました。グッド!


足に引っかけているのはケータイのロングストラップ。
以前はストラップとして使っていたのですが、壊れて使えなくなってしまったので今は猫のおもちゃとして使っています。

何故かこれがかなりの人気。
猫じゃらしなど市販の猫のおもちゃなんかよりもこちらに食いついてくることもしばしばなのです。


更に普通の猫じゃらしにも食いつくようになってきました。


なかなかよく遊ぶ子です。
以前から見かけない猫がうろちょろしているのは把握していたのですが、日が暮れて真っ暗にならないと出てこないし、少しでも近付くとダァ~~~っと逃げてしまうために、はっきりと見ることができずにいました。

それがこのところ出没する時間がだんだん早くなり、こちらを見慣れてきたのか、近くにいてもそれほど気にしなくなってきました。(でも、近付こうとすると逃げる。)

とある公園の猫たちの記

見た感じはニャン丸やミルクに少し似てるかなぁという感じの柄で、それほど大きくないし顔の感じからしてもまだ若いようです。


とある公園の猫たちの記-シロ

今でこそこんなところで悠然としていますが、1年前は同じような感じだったんだよ。>シロ


この子もシロと同じように慣れてくれればいいんですけど。



とある公園の猫たちの記

こちらは最近になって見かけるようになりました。
まだ日没後にならないと出てきませんが、ある程度近付くと「お腹空いた~」という感じで泣きます。



他にも一匹、白地に尻尾と尻尾の付け根辺りが黒い以外はほぼ真っ白という猫を確認していますが、こちらの存在に気付くと逃げてしまうような状態です。




とある公園の猫たちの記

こちらはすぐにもらわれていきました。
多分捨てられたばかりという感じで、毛は綺麗だし、爪も切ってありました。
非常に人に慣れていて、いきなり撫でても全然平気。

きっと新しい家族にもすぐに慣れて、可愛がられていることでしょう。
最近ジジのお腹が大きくなった

ここで猫の世話をしている人たちの間でそういうことが話されるようになりました。


しかし、ジジは1年前に不妊手術を済ませてあるはず。
だとすると、他の原因か?


とある公園の猫たちの記-ジジ

話していても結果は出ないし、もし子猫が産まれてもここでは面倒を見ることができないということで、まずは病院で看てもらうことになり、連れて行ってもらいました。



結果は・・・

赤ちゃんが5匹いたそうです・・・



そうなると、このジジは以前のジジとは違う猫なのか?
一時期いなかっただけに、違っていても確かめる術はありません。
しかし、それにしては見た目といい性格といい似すぎな気がします。

果たして真相は?・・・



そう言えば、以前ブンちゃんたちに追っかけ回されていたなぁ・・・ そういうことだったのか・・・