さて、蔵王山の翌日曜日は
「神の絨毯」を見るために栗駒山へ。
 
夕方、用事があったので
早めに動いたのですが、
朝イチはガスが立ち込めて
ちょいと残念な景色…笑い泣き
(天気予報は晴れって言ってるのに…)
 
しかし、その後は急速に回復し
「神の絨毯」と呼ばれる素晴らしい紅葉を
見ることができました‼️
 
秣岳とモン・サン・ミシェルを望む

 

全山紅葉の栗駒山

 

「神の絨毯」

 

錦帯の栗駒山

赤、橙、黄色、そして緑が

錦の帯の様に連なる景色は

もう最高の感動でした‼️

 

 
まぁ帰りは観光バスが
山道で立ち往生して迂回したり
東北道渋滞に巻き込まれたりと
大変だったけど、
 
素晴らしい景色を見れたので
オール🆗です♪

 

 

(4分30秒)

Music: Simply Red "We're In This Together"

 

(下りで少し巻いたけど、

5時間半弱で余裕で回れるところを

7時間も掛かってる…チーン

 

 

もみじもみじもみじ

 

てな訳で、本編。

 

撤収時間制限は無いとの事なので

テントはそのままにして、

4時半ごろにスタート。

 

4時ごろには星が出ていたのですが…

 

ルートは反時計回りを選択上差し

 

早朝は雲が湧き始め、

秣岳(まぐさだけ)では真っ白えーん

 

その先の「モン・サン・ミシェル」
と呼ばれる場所で
しばらくガスが晴れないかと
待ってみましたが…

 

時折、日差しが出たり、

青空っぽいのが見えたりするんですけどね…

 

遠方のため、なかなか訪れる機会も無いので

多分1時間近く待ってみたけど

結局晴れず…笑い泣き

 

仕方なく先に進みます。
 
「晴れてたら、草紅葉も
綺麗なんだろうなぁ」

 

…なんて事を考えながら、

栗駒山に取り付いて

登っている途中で…
 
おおおっ⁉️
 
急に晴れ間が広がりましたびっくり

 

栗駒の半分くらいまで登ってたけど、

秣岳が見える所まで急いで戻るあしあと

 

さっきまでのガスが嘘のように晴れて

スンバラシイ景色キラキラ

中央右の少し尖った所が

モン・サン・ミシェル

その右奥が秣岳かな?

 

あそこまで戻りたい衝動に駆られますが

帰りの時間を考えると

ちょっと厳しくなるので

思い止まりました真顔

 

 

さて、そこからはもう絶景祭り

 

めちゃハイテンションで

栗駒山へと向かいます

 

しかしこの山は、赤が多いですね
とてもカラフルで
歩いていて飽きません
 

標高を上げると

見え方も変わって

コレまた絶景キラキラ

 

秣岳も眼下に見えます

 

栗駒山頂を視界に捉えます。

 

全山紅葉の素晴らしい景色おねがい

 

「神の絨毯」と呼ばれる理由も
納得の風景ですね。
コレは凄い‼️

 

 

天狗平以降は、登山者が多くなります

 

この時点で、9時半過ぎ

予定より1時間半以上の遅れ

 

まぁ、下りで巻けばいいかと

のんびりと景色を楽しみながら歩きますあしあと

 

それにしても、赤が多くて美しい‼️

 
 
しかし、山頂に近づくに連れて人が多くなり、
10時ごろに山頂に到着した時には
登山者でごった返してましたびっくり
(8時には山頂の予定だったので
約2時間遅れゲロー
 
しかも、須川温泉登山口側から
次々と登ってくる…

 

普段、こんな時間に山頂に居ないので

ガスの晴れ待ちで時間を食った分

遅くなるとこんなことになるのですね無気力

 

 

運動負荷はゆるゆるで
全くお腹も空かないので、
夜7時には予定があるため、早々に下山へ

 

 
…なのですが、
須川温泉登山口への下りは
ひっきりなしに登山者が登ってきて、
全くペースを上げられません滝汗
 
観光バスで到着した何十人かが
ゾロゾロと列をなして
断続的に登ってくる…
 
ガス晴れ待ちで時間を食って
計画破綻したのが原因の全てですが
ここって人の流れを考えると
右回りが正解なんですかね?うーん

 

それでも何とか11:20頃には下山完了

 

 
急いでテントを片付けて
帰ろうと思ったら、
一関へ向かう国道の途中で
大型バスが立ち往生して
通行不可との事ゲロー
 
花山ダム側から古川IC側に回って
何とか帰途につきましたが、
その後も東北道渋滞で
ギリギリ7時前に帰宅しました。
 
最後の最後まで大変ではあったけど
それでも「神の絨毯」と呼ばれる
素晴らしい紅葉を見ることができて
とても楽しかったです。
 
ただ、もし次に訪れるとしたら
平日ですかね…
(三連休とかは間違ってもダメですw)