金曜日に関東甲信の
梅雨入りが発表されましたね
でも、翌日土曜日(6/22)は
お天気もまあまあだったので、
尾瀬・アヤメ平
へ日帰りハイキングに行ってきました
マイナールート好きの自分は
今回は富士見峠からのアクセス
アヤメ平で朝日を見てから
鳩待峠を経由して尾瀬ヶ原へ下り
ぐるっと回って富士見峠へ戻るコース
アヤメ平は初めて行きましたが、
尾瀬ヶ原へよりも更に500mくらい
標高が高い高層湿原で、
燧ヶ岳や至仏山を
これまでとは違った角度から
眺めることができて、
とても楽しい天空散歩を楽しめました
その後の尾瀬ヶ原散歩も良かった
水芭蕉はもう終わってたけど、
色んな花が咲いてて癒されました
ちょっと長めの動画になっちゃったけど
いい雰囲気にまとまったので
良ければご覧ください♪
(11分6秒)←なげーよw
Music: OneRepublic "Burning Bridges",
Olivia Rodrigo "hope ur ok" & Ed Sheeran "Drunk"
(獲得標高1355m)
という訳で、行程もとても長く
日帰りなので、
深夜から車で移動
まんまるお月様(土曜日は満月)
スノーパーク尾瀬戸倉の
更に上の富士見下駐車場へ
(10台くらいは停められる無料駐車場)
シーズン中の尾瀬にも関わらず
ガラガラ
(尾瀬へのアクセスの悪いマイナールートなのでw)
ここから富士見峠まで
MTBでアクセスします
因みにこの林道は
片品村がアヤメ平の観光促進のため
e-Bikeを利用したツアー
を毎年開催している様です
頑張って3時少し前にスタートしたので
アヤメ平でのご来光に
間に合うかと思ったのですが
約6㎞で600mを登る
未舗装鬼畜仕様で
その後に20㎞以上の登山行程が
控えているので、セーブはしたものの
結構脚を使ってしまい
1時間半かけて富士見峠へ
この時点で4時20分を回っていたので
アヤメ平でのご来光には
間に合わないけど
少しだけ頑張って木道を登る
途中から視界が開けて
素晴らしい景色
振り返ると燧ヶ岳と朝日
程なく、アヤメ平へ
思ったよりも風が強くて
池塘は波立ってましたが
燧ヶ岳と池塘と朝日
伸びる木道も素晴らしい!
至仏山と池塘
山頂付近には、チングルマや
イワカガミと共に
ワタスゲがいっぱい
風に揺れていました
さて、ここから中原山(標高1969m)
を経て、鳩待峠側へと
下って行きますが、
至仏山を正面に臨みながら
気持ちよく下って行きます
ワタスゲの群生が凄い!
横田代を経て鳩待峠へ
下る時に、鳩待峠側から登ってくる
登山者と多くすれ違う
そして鳩待峠に着くと
めちゃ多くの人がいました
(@6:12)
山の鼻への行程も
人が多くなりますが
その後も長いので
挨拶しながらどんどん抜いていきます
鳩待峠から30分ほどで山の鼻へ
ここから木道を進むと
後ろに至仏山を望みつつ
気持ちの良い湿原が広がります
アヤメと燧ヶ岳
木道をてくてく歩いてて
7時を回ってお腹も空いたので
池塘の畔のベンチで朝食タイム
そして朝からビール
なんて幸せな時間
そして食後にのんびりと
尾瀬ヶ原を散策
イモリが泳いでた
ルリイトトンボ
寒冷地を好む
高山性のイトトンボです
モウセンゴケが無数
接写すると結構キモイ
至仏山から燧ヶ岳へと
伸びる木道
観光地化されてるだの何だの
色々言う人はいますが
「それでも尾瀬はいい」
って思います
2時間くらいかけて弥四郎小屋へ
燃料切れ補給
(スーパードライしかなかった…)
そこから八木沢ルートで富士見峠へ
マイナールートで木道も殆どなく
余り尾瀬らしくないルート
クジャクチョウ
(初めて見ました)
個人的にはこういうルートの方が好き
そんなこんなで、富士見峠へ
このあと、風が収まってないかと
もう一度アヤメ平へ行ってみましたが
まだ風が強めで
池塘に映る景色は見れませんでした
また次の機会にですかね
(チングルマとイワカガミが
一緒に咲いてて、珍しい感じ)
そんなこんなで無事下山完了♪
あ、そういや来週末は
「ほたかゆるゆる」だ
(MTB20時間耐久ゆるゆるレース)
偶にしか乗らずに放置してたら
もうタイヤがひび割れてるし…
時間も無いので
このままレースかな…
「パンクしませんように」