さて、今週末は

ずっと気になっていた

ぐんま百名山の白毛門(しらがもん)

に行ってきました上差し

 

谷川馬蹄形の、谷川岳の対面

に当たる場所にある名峰ねー

 

素晴らしい快晴のお天気に恵まれ

超絶カッコいい谷川岳の東壁

一ノ倉沢の景色を堪能できましたおねがい

 

(5分49秒)

Music: Charlie Puth "That's Hilarious"

& Ed Sheean "Tides"

 

 

 

雪だるま雪だるま雪だるま

 

てな訳で、本編です。

 

他の方のログなどを見ると

土合駅に車を停めて

アクセスしている人が多かったけど

 

土合駅の入り口には

「勝手に停めるな通報するぞ!」

と看板が出てたので(笑)

 

上のロープウェイ駅の駐車場へ

 

準備して5時ごろにスタートあしあと

 

 

ちょうど同じくらいの時間に

スタートした方がいて

「お気をつけて」と挨拶

 

この方が「こう」さん(ヤマップ)

という方で、後ほど

山頂でもお話しして

 

冒頭の動画のサムネ写真など

撮影していただいた方でしたウインク

 

 

さて、音楽など流しながら

スタートします

 

えっちらおっちらアセアセ

 

スタート時点の気温は

マイナス5℃でしたが

 

風も全くなくて全然寒くない

 

こないだの霞沢岳西尾根で懲りたので

ハードシェルと耐寒グローブを

持っていきましたが、

結局使いませんでしたうーん

 

そのうち、東の空も明るくなってきて

時折覗く谷川岳の景色に

山頂での眺望への期待が高まります

 

松ノ木沢ノ頭の手前で日の出

 

谷川岳東壁のモルゲンロートには

間に合いませんでしたね

 

しかし、素晴らしい天気晴れ

 

他の方のログを見ると

「ず~っと急登」

って書かれてあったので

かなり身構えていたのですが

 

霞沢岳西尾根に比べれば

マジで可愛いものですゲラゲラ

 

松ノ木沢ノ頭に近づくと

眺望が開けてきます

 

谷川岳東壁の景色が素晴らしい!

 

左上が松ノ木沢ノ頭

 

頭を越えると、白毛門の全容が

姿を現します

 

今年はやはり雪が少なく

暖かいので春山の様相

 

途中の岩にレリーフがありました

(何のレリーフかは分からず)

 

そしてここからは

どっちを向いても絶景!!

 

どんどん近づいてくる白毛門と

標高が上がるとともに

見え方が変わる景色に

思わず声が出ます

 

スタート時にお話しした

「こう」さんが核心部に見えます

 

実際に真下に行くと…

 

なかなか笑える急登びっくり

40度から、一番急なところで

45度くらい?

 

これでカリカリに凍っていたら

滑落即アウトだけど

 

雪は深く、柔らかいので

それほど恐くはありません

 

そこを越えると斜度は落ち着きます

 

山頂の少し手前に

岩の鎖場があり

 

大したことはないのだけれど

フリース手袋では

鎖を持つ手が滑って

少し苦労しましたアセアセ

 

そして山頂へ!

白毛門(標高1720m)

@8:33

 

先着していた「こう」さんと

感動を分かち合うとともに

谷川岳東壁をバックに

写真を撮ってもらいました

 

 

一ノ倉沢、カッコいい!

(自分では登れないけどなゲラゲラ

何せ、ギネスに載るほどの

死者を出してますからね…)

 

しばし「こう」さんとお話しして

先に下山されるとのことでお見送り

 

谷川岳に向かって下って行く

後ろ姿が、とてもカッコいい!

(上の丸い山が一ノ倉岳)

 

 

さて、山頂は自分ひとりになり

絶景独り占め

 

笠ヶ岳・朝日岳を正面に望む場所に

陣取って、朝ごはんタイムナイフとフォーク

 

そして、ビールが旨い!酔っ払い

 

 

時間的には笠ヶ岳くらいまでは

行く余裕はあったのだけれど

 

もう、白毛門での景色で

満足してしまい

 

1時間くらいのんびりと

景色を楽しんでから

 

後続の方も来始めたので

雪が腐って緩む前に下山へ

 

歩いてきたルートを一望しつつ

気持ちよく下山あしあと

 

核心部の雪の急斜面も

ステップを刻まれたところを外れて

ズボズボと膝くらいまで

埋まりながら歩くことで

難なくクリアキラキラ

 

アップダウンしつつ

ノンストップで下山

 

11時半前には、

駐車場まで戻りました

 

めっちゃ楽しかった!!

 

雪だるま雪だるま雪だるま

 

お腹空いたので

帰る途中で永井食堂に寄って

モツ定でも食って帰ろうと思ったけど

 

駐車場空きもなく大行列だったので

断念してそのまま帰宅しました

 

(結局、往復とも下道。

この辺りまでなら下道で

遊びに行けるのなチュー