さて、今年のお正月三ヶ日は

 

飲み食いしまくりーの

初詣に行きーの

 

で、のんびりと過ごしました。

 

そのお陰?で

日頃の疲れは洗い流せたけど

お腹の脂肪は増えまくりーのゲラゲラ

 

豚豚豚

 

てな訳で、4日は初仕事でしたが

5日はまたお休みだったので

 

新年初登りに福島県の

西吾妻山に行ってきました!

 

 西吾妻山は、蔵王と並んで

スノーモンスターで有名な山上差し

 

 

実は以前にも一度スノモンを見たくて

冬季に訪れた事がありますが、

 

その時はホワイトアウトで殆ど何も見えず

西大巓(にしだいてん)で撤退したので、

今回はそのリベンジとなります。

 

 今回は雲一つない晴天に恵まれ

この日の最初の入山者だったので

 

下山時に何人かとすれ違い

トレースのお礼を言われた以外は

山頂近辺では誰にも出会う事なく、

素晴らしい景色を独り占めでした!

 

 そして、噂に違わぬスノーモンスター群おばけ

 

最高の初登りになりましたおねがい

 

(6分2秒)

Music: Charlie Puth "Charlie Be Quiet!"

& Ariana Grande "Better Left Unsaid"

 

 

おばけおばけおばけ

 

てな訳で、本編詳細です。

 

天元台からだと、

ロープウェイを利用して

あっという間らしいのですが

 

そこはそれ上差し

 

苦労してこその絶景ですのでねー

 

会津裏磐梯グランデコ側から

スキー場のロープウェイが動き出す前の

まだ暗い時間(3時半頃)から

えっちらおっちらあしあと

 

スキー場の中の林道歩きなので

圧雪されていて歩きやすく

チェースパイクで十分です上差し

 

しかしその上になると

踏み跡も無くなり

 

そのままでも行けなくはないけど

辛そうだったので

スノーシューに換装

 

少し前の踏み跡が薄っすらと

残っていたけど

ところどころ消えていて

 

この日最初の入山者だった様で

時折ルートを外しては戻る感じ

 

変なところを歩くと

スノーシューでも

股下まで踏み抜くので

換装しておいてよかったですうーん

 

 

6時を回ると

東の空が明るくなってくるキラキラ

 

 

「西大巓が見え始めた?」

 

と思ったら、その手前の偽ピーク真顔

 

この辺りで日の出晴れ

 

猪苗代湖が見えます

 

湖の右手前が磐梯山

更に手前側にスキー場

 

偽ピークを登ると

ようやく西大巓が見え始め

その後はもう絶景に次ぐ絶景祭りラブ

 

右手に西吾妻山を望みながら

西大巓へ歩を進めます

 

西大巓(標高1982m)

@7:09

 

素晴らしい360度ビューです!おねがい

 

磐梯山、猪苗代湖も綺麗に見えます

 

さて、前回はここで撤退したので

ここからは未登領域

 

先に進みましょう♪

 

一旦下って、西吾妻山に向けて

登り返しますが

ゆるやかなアップダウン

 

そして、スノモン祭りおばけ

 

もうとにかく素晴らしいの一言!

 

西大巓を望む景色も

本当に素晴らしいです!

 

スノモンのいない

開けた場所もあり

適当にどこでも歩けるので

チョー楽しいですあしあと

 

誰もいない雪原を

ひとりグポグポと歩き回るw

 

 

さて、8時くらいになって

お腹も空いてきたので

西吾妻山の山頂に向かいますが…

(右手前の赤い屋根が西吾妻小屋

奥は飯豊連峰かな?うーん

 

山頂は広くて平らな

スノモンの住処になっていて

どこが山頂やらよくわからないw

 

周囲を見回しても

全て同じ景色ゲラゲラ

 

仕方ないので

ここを山頂と定める!ゲラゲラ

 

西吾妻山(標高2035m)

 

風を避けられる

少し開けた場所に陣取って

朝ごはんタイムナイフとフォーク

 

正面に飯豊連峰

 

その右手に見えるのは蔵王かな?

 

辰年うさまる

FLYING IPA

 

うさまるかわええw

 

ビールはキンキンに冷えてました真顔

(当たり前だw)

 

因みに、スマホを出したら

一瞬で電源が落ちました魂が抜ける

 

広大なスノモン生息地w

 

龍龍龍

 

さて、のんびりと遊んでたら

9時半近くになったので

 

満足したのでそろそろ

下山を始めましょう♪

 

どこでも歩けちゃうので

とりあえず赤い屋根を目印に移動

 

時折、踏み抜きつつも

西吾妻小屋へ

 

西吾妻小屋

 

そして、そこからも適当に

周りの景色を楽しみながら

西大巓へと歩いていきます

 

この頃から、後に登ってきた方と

すれ違うようになります

(トレースのお礼を言われました)

 

そして、再度西大巓に着くと

BCスキーヤーの方たちが居ました

 

バックカントリーも楽しそうだけど

自分ではスキル不足かな~w

 

雪だるま雪だるま雪だるま

 

 

さて、ここからはヒップそりを準備して

滑れそうなところは滑って下りますウインク

 

一応、スピードが出過ぎた時の

ブレーキとして、ピッケルも準備上差し

 

しかし、雪が深すぎて

ちょっとくらいの斜度では

お尻が埋もれて滑れずw

 

そして、かなりの斜度でも

スピードが出ないので

怖くなく楽しく下れます

 

 

スノーシューを履いたまま

シューのエッジで曲がろうと

努力しますが…

 

そのまま突っ込んで雪まみれゲラゲラ

(後半は結構上手くなりました)

 

チョー楽しいラブキラキラ

 

因みに、登るときは結構苦労した

開けた急斜面の直滑降が

一番楽しかったです

(ほぼ還暦オヤジが

一体何をやってるんだかwww)

 

そんなこんなで、スキー場まで下山

 

ゲレンデには、多くのスキーヤーや

ボーダーの方たちが楽しそうに

滑ってましたが…

 

ヒップそりには斜度が足りず

楽しそうに滑っている人たちを横目に

ずっと歩いて下山しましたw

 

 

雪だるま雪だるま雪だるま

 

ここは本当に楽しかったです!

 

スキー板とかも

欲しくなっちゃったなぁwww

(いやダメだ。生還できないかもしれん)