自分は、とあるきっかけで
5年ほど前から登山を始めました。
百名山もいつの間にやら
49座に達してますが、
未だに日帰り登山ばかりで
テン泊はおろか山小屋泊も
やったことがありません
しかし、行程の長い登山や
縦走などは厳しいのも事実で
テン泊での登山なんかも
やってみたいとは思っています。
…しかし、そうなると
テントは持っていると言えば
持ってるけど、ザックとかは
モンベルのGALENA PACK 30
という日帰り程度の容量のしか
持っていないので、
その他もろもろ
買い揃えないといけません
今後、免停に伴う痛い出費も控えているので…
(まだ呼び出し来ねぇよ)
んで、目を付けたのが
タイトルの「ツェルト」
ぼっちで色々と激しい所にも行くし
やはり何が起こるか分からないので
登山者の心構えとして
「持ってた方がいいかな」
っていうのも思っていたので
ポチってみました
所沢にあるアライテントの
最軽量ツェルト「RIPEN」
(お財布にも優しいwww)
計量してみたら
410gくらいでした
(テントの半分~1/3)
非常用途なので、
快適性は皆無だと思いますが
「軽さは正義」です!
…で、いざ使う時に困らない様に
一度は組み立ててみておかないと
最初は、近所の道満公園にでも行って
組み立ててみるかと考えたのですが…
猛暑で断念
(何の苦行だwww)
てな訳で、30Lのザックに収まるか
どうかの確認も含めて
シュラフやエアマット
衣類や着替えなどの類
バーナーと食料、調理器具
ライト、電池、充電器
水2L、などなど
思い付くものを全て突っ込んで
先週に引き続いて秩父方面へ
関越道を走ってると
佐久に行かなきゃいけない様な
気分になりつつも
花園ICで下りて秩父へ
先週も(横瀬)二子山だったけど
今週も二子山(クマの出た方ね)
重いザックを担いで
一体何をやっているのやら!?
(もちろん、上級者コースへ)
楽しい岩登りの時間です
あ、暑い
標高1000mは超えているので
木陰は涼しいんだけど、
負荷が掛かると汗ダク
岩場をクリアして
上に登ると…
もくもく、入道雲
日差しが痛い
西岳山頂(標高1165.6m)
テキトーに詰めてきたけど
ザック重かった…(10㎏超えてる?)
とりあえず、昼飯
こっちをジーッと見てるアゲハ蝶
人が来ないうちに目的を果たす
組むの自体は超簡単
でも、出入り口のチャック
の真ん前にポールが…
なるほど、ポールを離すために
もう一本短いロープが必要
あと、グラウンドシートは
有った方がいいのかな?
因みに、前後の下側は
隙間が開いているので
土砂降りだと確実に浸水案件
逆転の発想で、
グラウンドシートを
ツェルトの中に敷けば
前後や下からの浸水に
対応できるかも?
…な~んてことをチェックしつつ
強い日差しの下で作業してたら
日焼けしました
さて、確認もできたので
撤収して下山しましょう♪
下山時にロッククライマー達が
登ってきてましたよ
西岳から下ったのち
折角なので東岳側からの
西岳を見に行きました
相変わらずのエグイ姿ですね
(正面の岩場を直登するのですが
見た目ほど難しくはありません)
ツェルトの確認もできたし
岩登りも楽しかったので
満足しました
さて、ツェルト泊での山行は
実行されるのでしょうか!?