今日は朝から
雨が降ってますね。
午後には止んで、
天気も良くなるみたいなので
早朝自転車散歩は中止。
暇なので、先日の記事で取り上げた
「めだたんぼー」
を、なんちゃって自作してみようと
思い立ちました
「めだたんぼー」とは
ぼっちで自転車を自立させて
撮影するためのアイテムです。
ホローテックなどでは
クランクの軸のところに
穴が居開いているので
そこに棒を差し込んで
立てかける感じで自立させます。
これまでは、そこら辺に落ちてる
木の枝やなんかを使って
写真の様にして立ててました
丁度よい太さの枝があれば
まぁ何とかなりますが、
丁度よい枝がなければ
ゴツい太っといのを挿したり
（何だそのハートはｗ）
見当たらなければ
倒して撮影したりとか
していました。
まぁ、MTBはワイルドな感じで
これはこれでいいんですけどね
MTBだと、木の枝とか散乱する
未舗装路を走っていることが
多いので、まぁ探せば
何か代用できるものは
落ちているのですが、
ロードバイクだと周りは舗装路なので
そんなに都合よく木の枝は
落ちてませんよね
で、そんな不便を解決するのが
「めだたんぼー」
です。→青奴工房
りょうちんさん作の
アイデア商品ですね♪
（クラウドファンディングで立ち上げられ
現在はワールドサイクルで一般販売中）
まぁ、只の透明アクリル棒
なんですけどね
そのままだと35㎝くらいの
長い棒で、携帯に不便なので
半分に切って接続できるように
なってます。
自作してみましょう
用意したのは、
φ10㎜のアクリル丸棒
と
φ12㎜（内径10㎜）のアルミ丸パイプ
近所の島忠で、各1m
\1,188＋\487＝1,675円也
まずはアクリル棒を
18㎝と17㎝に切断して
端面をヤスリで削ります。
（ちゃんと角取りもして）
そして17㎝の長さのアクリル棒を
端から4㎝くらいのところを
ライターであぶって適当に曲げます。
雑にやり過ぎて、気泡発生
火を近づけすぎたな…
綺麗に仕上げようと思えば
電熱タイプのアクリル曲げを
使えばいいのですが、
別に自分が使うだけだし
気にしないっす
もしくは、火をもう少し離して
温度を低めになるように気を付けて
ゆっくり丁寧に作業すれば、
多分綺麗に仕上がると思います
次に、アルミパイプを4㎝に
切断して、これも端面処理
このパイプにアクリル棒を
突っ込むのですが、
内径10㎜の管に外形10㎜のアクリル棒
そんなギリギリの太さでは
入る訳がありません
なので、アクリル棒側を、
挿入する2㎝くらい
端っこをヤスリで少し削って
細くします。
この際、削りながら
時々アルミパイプに当てて
太さを確認しながら作業を進めます。
少し力を入れて押し込んで、
抜けなくなるくらいの太さがいい♪
押し込むとこんな感じ
こっち側はもう
簡単には抜けません
さて、もう一方の18㎝の
アクリル棒は、真っ直ぐのままで
片側2㎝を同様にヤスリで削って
細くします。
但し、こちらは収納時に
抜き差しを行いますので、
簡単に抜き差しできるくらい
少し細めに削ります。
（但し、差し込んだ時に
ガタが余り出ない程度）
これで完成
繋げると、こんな感じ♪
30分程度のDIYで
テキトーに作った割には
完璧じゃないっすか！？
アクリルの曲げ角度は適当ですが
クランクの穴にスッポリ挿れて
使うことは余り考えておらず
引っ掛かり程度でいいので
多分これで十分じゃないかと思います。
（それで角度を微調整する）
因みに、アクリル棒は1mで
売ってますので、完成長を33㎝
で作れば、1本から３つほど
めだたんぼーを作ることができます。
1,675÷3≒560円／1本
…これを1900円で売ってるのか…
（紐を付けても原価600円弱）
ボロイ商売だなｗｗｗ
さて、午後になり雨も上がったので
ちょいとお試しに行ってきますか
さ～て、「めだたんぼー」はどうかな？
………
目立つしｗｗｗ
都会のアスファルトの中だと、
こういう透明で無機質な感じは
溶け込んでしまうのかも知れないけど
草木や土の中だと
逆に目立つ…
（むしろ、そこらの枝とかの方が
風景に溶け込んで目立たねぇ）
まぁ、自立性能としては
文句無しの出来栄えなのでいっか
（これで適当な枝が無くて困ることもなくなるし…）
結局、撮り方次第だしな
さて、えっちらおっちらと戻って
そこからいつもの野鳥の森へ
でも、午後のこの時間だと
もう野鳥は見当たらなくて…
でんでんむしとか
カメとか
てんとう虫とか
キリギリスの幼生とか？
お！？
おまいは一体誰だ？
あ、そうそう。
「雉」出会い記録は更新中ですよ
（今日はつがいを見掛けたけど
こう1週間も毎日毎日出会ってると、
珍しくもなんともなくなったｗ）