久しぶりの函館駅前広場、
色とりどりの花が小雨に濡れて鮮やかさを増し、
とても華やかです。
白いアナベルの見事な群生。
その後ろ側には、ピンクのアナベルが!
花は小ぶりでも、細めの茎でたわわに咲き広がり、
なんてかわいいんでしょう。
さて、今日は函館ぶら探訪の街歩きで函館駅集合。
新紙幣の顔、渋沢栄一・津田梅子・北里柴三郎の
ゆかりの地を巡りました。
特に渋沢栄一は函館とのつながりが深く、
JR北海道のルーツである北海道炭礦鉄道や
函樽鉄道(函館―小樽間の鉄道敷設時に設立)の
発展に尽力されたそう。
そのほか、函館の金融(第二十国立銀行)、
造船・修理(函館船渠株式会社、現函館どつく)、
交通(馬車鉄道)、海運(日本郵船)などに
多大な支援を行い、来函も果たしているとのこと。
函館駅からベイエリア・弥生町を経て
函館どつく前まで、歩きに歩いて、
明治期の日本における函館の重要性が伺える、
誇らしい一面を知ることができました。
★にほんブログ村 函館情報ランキングに参加中。応援ありがとうございます!
★インスタグラム「函館おうちごはん」 地元素材の料理いろいろをご紹介