春になると訪ねたくなる、
市電杉並町電停近くの遺愛女子中学校・高等学校。
敷地の奥に建つ旧宣教師館(ホワイトハウス)は、
春の花の楽園になります。
五稜郭方面に出かけた足で行ってみました。
可憐なスノードロップがお出迎え。
そして、一面のクロッカス!
元々、昭和中頃にアメリカ人宣教師が植えたものが
大群生になり、今も元気に花を咲かせてるんです。
1908年に建てられた美しい宣教師館と
前庭に咲くクロッカスは本当に絵になります。
最高気温12.7℃、暖かい日差しに誘われ、
花も気持ちよさそう。
ひとつひとつ見ると、色合いや花びらの形なども
さまざまで、うっとりします。
今年も会えてよかった~♪
ところで、5年にわたって改修中だった本館の
工事が終わったと、先日ニュースに出てました。
まだ正面にはプレハブが残っていて、
その姿を見ることはできなかったのですが、
右の講堂との間に、鮮やかなピンク色がちらっと!
ホワイトハウスに行く途中で裏側からはバッチリ。
こちらも1907年に建てられた重要文化財で、
こうして補修しながら大事に使われつづけるって
嬉しいことですね。
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