先日、母屋解体中だった青柳町の住宅地ですが、
更地の隅に土蔵は残って、ホッとしています。
きっと住宅が新築されて、
その横で時を刻みつづけていくのでしょう。
さて、ここから函館公園に向かって歩いていくと、
さらに味のある土蔵を発見。
いたみは進んでいるようだけど、
窓周りやサイディングがユニークです。
さらに公園通りを行くと、青柳坂の上に
単体で建つ蔵があります。
板のサイディングが印象的で、
屋根の堂々とした装飾瓦が見事。
どんなストーリーをもつ蔵なんでしょうね。
そして、函館公園の正面口を通り過ぎて左手、
ヤギ舎近くの出入口前にある古民家にも
蔵がありました。
きれいに手を入れられていて、
「一棟貸しの石蔵の宿」桜蔵(さくら)ですって。
前にも青柳町の蔵のある古民家を見ていたけど、
もしかしたら青柳町は蔵の町だった?
それも個人のお宅で蔵を持っているんだから、
大火からの復興と関係ありそうですね。
ますます興味津々、大事にしたい存在です。
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