先日、自転車で穴澗の海に行った真夏日の昼間、
久々に外国人墓地の間を通り抜けました。
豊かに生い茂る木々の緑と夏空、
きれいに草刈りされたロシア人墓地。
向かいには中国人墓地。
その先にはプロテスタント墓地。
あれ、最近この辺りの整備が行われてましたが、
周囲に巡らされていた鉄柵がなくなってる……
道路からの見通しがよくなり、
お参りしやすくなったということかな。
江戸末期から函館で亡くなった外国人のかたが、
函館湾を見渡すこの地に眠っています。
少し上にはハリストス正教会の墓地。
海と空の青さが目にしみる、心休まる風景です。
明治前期から消毒所・検疫所として長く活躍した
木造のかわいらしい建物。
今は、ティーショップ夕日として愛されています。
この階段を上ると……
海を眺めながら休憩できるベンチが設置されてて、
木陰でひと休み。
かんかん照りのなか散策している人は
さすがにいなくて、独り占めでした。
ほんの数日前なのに、ぐっと涼しくなった今見ると
「真夏の思い出」ですね。
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