華やかな力士のぼりがはためく函館アリーナ前、
大相撲の夏巡業が4年ぶりにやってきました~!
ライブやグルメイベントの時とは雰囲気が違って、
土俵と桟敷、落ち着いた年代の客層が新鮮。
午前中から稽古の様子に熱い視線を送ります。
大野農業高と函館水産高の相撲部とも特別稽古。
若元春(わかもとはる)から「もう一丁~」。
会場内、お相撲さんが普通に裸足・まわしで闊歩。
立ち止まって写真撮影に応じたり、
距離の近さが巡業ならではです。
2階バルコニーでは、まわしを風にあてる光景も。
白いまわしは十両力士以上の稽古用で、
本番のまわしに替えると付き人さんが干すのかな。
取組の合間には本場所では見られないお楽しみが。
髪結いの実演は、ホープ北青鵬(ほくせいほう)。
札幌出身ですが、じつはモンゴル国籍で、
エキゾチックな感じが素敵です。
大好きな相撲甚句。よく通る美声で、
人情味やユーモアあふれる歌詞をうたい上げます。
このほか、初っ切りや櫓太鼓実演も。
そして、お待ちかねの十両・幕内力士土俵入り。
昔よりカラフルで可愛めの化粧まわしが多いかも。
正代(しょうだい)は子どもを抱っこして登場、
翠富士(みどりふじ)は気になってしかたない?
大人気の翔猿(とびざる)!
錦絵から出てきたような立ち姿がたまりません。
花形の阿炎(あび)、若元春、霧馬山改め霧島も、
手を振りながらリラックスした表情。
サービス精神が嬉しいところ。
もちろん、取り組みにも大興奮。
204センチの北青鵬と171センチの翠富士、
これは大変~(笑)。
結びは貴景勝と霧島。
元気な姿が見られて嬉しいかぎりです。
幼い頃から相撲に夢中だった元祖スー女としては、
お相撲さんって華があって粋で、福々しくて、
見ているだけで幸せになります。
大満足の夏巡業、眼福にあずかり感謝~!
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