5日連続開催中のはこだて国際民俗芸術祭、
本日3日目も仕事を終えて元町公園にふらり。
今日も楽しいことがいっぱいあったので、
しつこいようですが書いちゃいます。
まずはカフェ茶結の「固めのプリン」でひと息。
厚真町けん玉クラブの斉藤烈さんコーナーを
覗いてみると、大きいの、小さいの、長いの、
筒形の、ピル型の、2段の……面白~い。
ほぼ初心者の私がコツを教えてもらいながら、
とめけん(けん先に球をスポッ)何回もできた!
巨大けん玉の大皿も、ピルけんも、ばっちり。
思い切ってやってみるものですね。
ワクワク体験や大道芸が充実しているのも
このイベントの素敵なところ。
おなじみとなった銅像のボールド山田さん。
遠くから写真を撮っていると、
突然ポーズをとってくれました。嬉しい~!
すごい観察眼です。
さて、今日のお楽しみフードは、
月永組の台所の牛すじ入りおでん。
梅昆布だし日本酒といっしょに。
久しぶりの最高気温28℃台、涼しくていいな。
メイン会場脇の手すりに特製の補助台があって、
あまりのはまり具合に感動。
いいだしのおでんを味わいながら熱燗をくいっと。
ステージのほうは、チリのヴェロ・ソフィア。
初日に聴いてよかったので、また見にきました。
とってもチャーミングなヴォーカル、
バックミュージシャンの楽器にも興味津々です。
このあと会場で彼らを見かけて話しかけてみたら、
人なつっこい笑顔でいろいろ教えてくれました。
四角い太鼓の上に載っているのは乾燥した葉っぱ、
さわさわした不思議な音がします。
函館のミュージシャンが貸してくれたジャンベを
サイドに置いて、エスニックな雰囲気をプラス。
ベースは、初日はウッドだったけど今日はUベース
(ウクレレベース)で、持ち運びしやすいし、
低音がいい感じ……おしゃべりも特別な時間です。
そろそろ帰ろうかなと、会場の最上部に上がると、
定位置にレストランバスクの深谷さんと奥様が。
芸術祭大好きで、たびたびいらっしゃってます。
「音楽を聴いてもいいし、聴かなくてもいい。
この港の灯り、函館の空気を感じてすごす時間、
人が集まって語り合うのがいいんだよね」
というような話で盛り上がり、またワクワク。
ここに足を運ぶと何かある、だから楽しいんです。
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