函館公園のつつじは、終盤の白が見ごろに。
赤やピンクもきれいですが、
大木いっぱいに咲いた白い花は、
季節外れの雪みたいな美しさです。
秋には紅葉で埋め尽くされる白川橋のたもと。
木陰はひんやりとした空気が心地よく、
日向の新緑とのコントラストが目に沁みます。
せせらぎと新緑。光と影。
本当に気持ちのいい初夏の光景。
すぐ横に、ひっそりとあるのが孟宗竹の竹林。
自然の北限は東北地方といわれていますが、
北海道の松前や、ここ函館公園には
植林された竹が生えています。
竹は春に黄葉し、「竹の秋」は春を表すとか。
それは、たけのこに栄養を送るためと聞いたので、
近くで見てみると、ありました!
たけのこ(の成長したもの)がここに、あそこに。
北海道の細いたけのこ(ねまがりたけ)と違う
本州のたけのこ、収穫できるといいですね。
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