再開した函館博物館で角偶とお雛様 | 函館・青柳町暮らし

函館・青柳町暮らし

2010年4月、函館暮らしを始めました。
風景、食、イベント、街のあれこれ……、
愛する函館の日常や
季節の移ろいなどをお伝えします。

函館公園にある博物館。

感染症対策で3月3日から臨時休館してましたが、

土曜日から再開。

日曜日、お天気もいいし、無料開放デーなので、

ちょっとのぞいてきました。

 

友人から、「立派なお雛様が3組も飾ってあって、

よかったわよ」と聞いていたのですが、

見に行く前に休館になってしまい残念でした。

3月3日から20日までの休館のあいだに、

展示替えで1組にはなっていましたが、

見られてよかったです。

 

戸井の縄文遺物の展示で、

ロックな雰囲気の小さな「角偶」と再会。

細かい装飾品も、見てると楽しいもの。

 

元が明治の初期に開館した博物館なので、

陳列棚そのものも年代物で素敵です。

 

今回の展示替えでは、棒二デパートのグッズが

新たに並べられていました。じっくり眺めていると、

私に欠落している時代の記憶が追体験できて、

博物館って、なかなか面白いですね。

閉まって初めてわかる、ないと寂しいもの。

再開した喜びをかみしめました。

 

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