亀田川をさかのぼって橋をたどる街歩き | 函館・青柳町暮らし

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2010年4月、函館暮らしを始めました。
風景、食、イベント、街のあれこれ……、
愛する函館の日常や
季節の移ろいなどをお伝えします。

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昨日に引き続き、28℃前後まで気温が上がった快晴の日。
「亀田川にかかる14の橋巡り」というマニアックな街歩きの会に参加しました。
通りを進むうちに橋を渡ることはあれど、川をさかのぼって橋をたどるなんて、
初めての体験。まずは、漁火通りの大森橋から。
津軽海峡に注ぐ河口の橋で、昭和9年の大火で大惨事のあった場所です。

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川沿いを歩いたり、橋を渡ったり、寄り道したりしながら、歩いていきます。
これは、中島廉売近くの白滝橋。

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河口の大森橋から高砂通の中の橋までは、川幅が広く、まっすぐなのが印象的。

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五稜郭あたりまでくると、橋が斜めにかかっていたり、隣の橋がすぐ近くだったり、
道に迷いそうな配置です。
梁川橋から見る宮前橋、すぐ後ろにも新世橋があります。

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川幅、狭っ! イタドリの勢いがすごいですね。

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街歩き終点の白鳥橋付近に、手づくり看板風の亀田川物語・散策地図が。
かなり傷んではいますが、この流域を愛するかたの思いが感じられました。
このような説明や、ベンチや、季節を感じられる並木などがあったら、
とても素敵な散歩道になるでしょうね。

中尾仁彦さんの「ぶら探訪」のFacebookページに全部の橋の写真と説明をアップしています。
興味のあるかたは、そちらもご覧ください。