音楽の話 その32 | tanishi a.k.a. 田螺のブログ

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プラモ、玩具、フィギュア、音源等持っているものを紹介していくブログ

たまにそれらで遊ぶ。

 
今回は日本語ラップのお話2本立て。


 
凛「前回と画像ほぼ同じの使い回し回だけどテンション上がるわーーーーー!!!!!!!!」


 
穂乃果「…うわ、ほんとだ使い回してる」

凛「ということで音楽のお話だよ!!」

まひる「カモンレッツゴー!!」



 
穂乃果「…で、今回もあれだね…ヒプノシスマイク?」

凛まひる「イェア」



 
まひる「いやー…オオサカの件があったのにやりましたねヒプノシスマイク」

凛「もちろん想像してたんだよ。でもやっぱりヤバイね」


 

 
まひる「大阪のどついたれ本舗の作品の時に、表題曲『あゝオオサカdreamin' night』が作詞作曲したCreepy Nutsそのまんまかつ、声優さんもちゃんと付いていってましたよね」

凛「しかもちゃんと寸劇を入れてキャラソンにしてきてる…しかもその喋りにすら韻を踏ませる辺りにR指定の凄さが見えるよね」

tanishi「韻踏合組合のHIDADDYが作詞した白膠木簓のソロ曲も、往来の韻踏を聴いてる人ならあっ…これ!!ってなるリリックがありましたしね」

凛「DUST出すとラストはエベレスト」

まひる「『Just Rhymin'』のHIDAさんのヴァースですよね!!」





tanishi「…で、本題。ナゴヤディビジョンBAD ASS TEMPLEの表題曲、『BAD ASS TEMPLE FUNKY SOUNDS』が一部公開されました」

凛「作詞作曲は…まさかのnobodyknows+!!」

まひる「色々想像してましたけど…これも予想外でした」


 
tanishi「しかも、これがまためちゃくちゃnobodyknows+してきてるんですよねw」

凛「nobodyknows+特有のあのワチャワチャ感…BAD ASS TEMPLEになってもそれが出てるのが良いよね」

まひる「nobodyknows+の特徴のひとつがノリダファンキーシビレサスさんのダミ声フロウなんですが、天国獄役の竹内栄治さんがダミ声フロウに寄せていて素晴らしい…ってなりましたね」





まひる「そしてソロ曲…四十物十四(あいものじゅうし)はロックバンドの方が手掛けられてるんですが、その他のソロ曲が…」

tanishi「天国獄(あまぐにひとや)のソロ曲は、作詞がHOME MADE家族のKURO、作曲はBUZZERBEATSのCHIVA…!!」

凛「聴いたらBUZZERBEATSらしい感じだったね」

まひる「そして作詞…nobodyknows+と同じ名古屋のヒップホップグループHOME MADE家族ですよ…」


 

凛「しかも!! 波羅夷空却のソロ曲は…SOUL'd OUTのDiggy-MO'ときた…」

まひる「聴きましたが…もうまんまDiggy-MO'さんでしたねw あの…あの感じw」

tanishi「しかもコーラスもやってるらしいんですよ…もうここまで来たらあのフレーズ入れば完璧ですよね…」


 
凛「せーの…」

tanishi凛まひる「ア アララァ ア アァ」


穂乃果「付いていけない…」






ちょっと語り。

nobodyknows+。

僕のヒップホップの入り口のひとつになったグループで思い入れは強いですが、それが時を越えて再び僕の前にやってきて嬉しさが倍増しましたね…

…実は、メジャーシーンから退いた後も作品は追いかけてたんですよね。

今思い返してみれば、2000年代初頭にはメジャーシーンで活躍されたグループは多く居ました。nobodyknows+の他、今回のHOME MADE家族、SOUL'd OUT、そしてRIP SLYME辺りが有名でしょう。

でも、グループとして残ったのは意外とnobodyknows+だけだったりするんですよね。

HOME MADE家族は休止中、SOUL'd OUTもRIP SLYMEも解散…

ココロオドルがヒットし紅白歌合戦にも出場した…でもその後ヒットが出なくなりメジャーシーンから離れ名古屋での活動をメインにしてかなりの月日が経ちました。

それらが再び僕の前に…しかも今僕が注目してるコンテンツにがっつり関わってきて、こっそりですが人一倍感動している自分がいますw





名古屋のBAD ASS TEMPLEの次は、既存のディビジョンの新作が毎月順次リリースされるとアナウンスされています。

Creepy Nuts、nobodyknows+と続いて、次の…イケブクロは誰が選ばれるのか楽しみw

…というかナゴヤディビジョンが現状一番プロデューサー陣が豪華なのでこれを越えられる驚きが果たしてあるのだろうか…w



ヒプノシスマイクに関してはここまで。


もうひとつはこちら。




Zepp Osaka Baysideにてライブに行ってきました。

ここは半年前にBAD HOPを見に行きましたが、今回はこのグループ。


東京は世田谷のグループ、KANDYTOWN。

KANDYTOWNは以前京都に見に行きましたが、今回はツアーで15人居るメンバーが揃うとのことでした。



実は、セカンドアルバムはちょっと期待が大きすぎて微妙だなと思ってたんですよね。

でもライブを見てセカンドアルバム収録の曲を聴くと『あっ…やっぱカッコいいわこれ…』ってなりましたねw

聞き直すとまた良いって思えるんでしょうねこれはw















セカンドアルバムの曲から、昔の曲、それぞれのソロ曲を混ぜながらのライブで、メンバーの多さもあり次から次に畳み掛けてきて…満足でした…!!


『Few Colors』をやったとき、MCが集合してたんですが、ラップをするDIANとNeetz、Gottz以外が微動だにせず舞台に立っていた演出がマジでクソカッコ良かった…

あと、インタビューでも度々触れられ、アルバムでかなりの存在感を放っていたHOLLY-Qもカッコ良かった…イケメンでカッコ良いわ、ダミ声だわでパーフェクトだよなぁと。

ちなみに、このHOLLY-Qは俳優の上杉柊平。最近ドラマにも良く出てたりします。




会場では、中古市場で2万円を越える値が付いていたKANDYTOWNの過去作『BLAKK MOTEL』が販売されていて購入しました。

前からめちゃくちゃ聴きたかったんですよね!!

ちなみに『BLAKK MOTEL』は来月にアナログレコード化されるそうです。




今回は以上です!!