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ゾイドリバースセンチュリーより、エクスグランチュラです。
後ろから。
リバースセンチュリーはゾイド25周年の2008年頃に展開されていたシリーズ。
永らく復刻されていなかったキングゴジュラスやギルベイダ―、キングライガーやガルタイガー等の旧末期ゾイド、エクスグランチュラやクリムゾンホーンのような新規パーツを追加されたゾイド、ヴァルガやドスゴドスといった完全新規のゾイドの発売まで行われました。
しかし、最後はゾイドいつもの尻すぼみ… ヴァルガの強化型がお蔵入りになったのは惜しい…
そしてこのリバセンが現状最後の店頭販売ゾイドシリーズでもあります。
来年にはMPシールドライガーが一般販売されますが、すでに2度の延期… 最初の予定なら今月だったのにね…
さて、話をもどしてエクスグランチュラ。
旧ゾイド初期のクモ型ゾイド、グランチュラの発展機として作られたエクスグランチュラ。
グランチュラのパーツも使われていますが、多くが新規パーツとなっています。
頭。 共和国共通頭を使っていますがほぼ新規パーツで構成。
キャノピーも透明ではなく装甲仕様に。
ハッチオープン。
リバセンは旧ゾイド末期の延長、共和国ＶＳ旧ガイロス帝国の話なので共和国パイロットは金メッキ。
牙パーツですが、ランナーの都合上ゾイド特有のパーツ番号の刻印が表に来ることに…
ここだけ少し残念…
足。グランチュラの足を延長する形に
足をもう一枚。
黒いパーツがグランチュラのパーツ。
関節にカバーが付いてさらにごつくなりました。
胴体。 ここはもう全く異なります。
ゼンマイもグランチュラは小型ゼンマイだったのに対しエクスグランチュラはHIパワーゼンマイ。
後ろ。
お尻の機銃(?)はグランチュラと同じようなデザインですが勿論新規パーツ。
武装を全て外した状態。
このエクスグランチュラ最大のウリが何と言っても、
この豊富な武装パーツ!!
組み合わせはかなり多くプレイバリューに富んでいます。
ガトリングづくし
ミサイルポッドづくし
キャノンづくし
差し込みが甘くて砲身がそってしまった…
キャノンは長さの調整ができるため長砲身仕様や
最短仕様にしたりと組み換え出来ます。
またこのパーツを使えば
グランチュラに近い形にすることも。
個人的にはキャノピーは金色のパイロットがちらつく透明の方が好み。
ランナーの都合上、これらは余剰パーツに。
そして全載せ。リノン専用ガンスナイパーには及びませんがｗ
それでも迫力は充分です!!
グランチュラは持っていますがすぐに出せなかったので以前紹介した海外版グランチュラと。
胴体が作りかえられているのでグランチュラより低姿勢に。
この武器も似てるようで異なっていました。
帝国グランチュラ｢…勝てる気しねぇ…｣
帝国グランチュラ｢ぎゃあああああああ!!!!｣
全体的に大きくなった上に重武装なので存在感バッチリ。
今回も箱を紹介。
今や紙媒体でなくなってしまった電撃ホビーマガジンのロゴ。
ガンプラやプラモデルと同じ上箱と下箱スタイル。
下の箱には他ゾイドの宣伝。
以上、エクスグランチュラでした!!
手に取るまではただのグランチュラに追加パーツ付けただけ…と思ってましたが実物はほぼ新規パーツで構成、さらに武装の選択の幅の広さやミリタリー寄りのカラーリング等…渋さとカッコよさにあふれる素敵な機体でした!!
惜しむらくは、ヴァルガ(帝国)やティガゴドスと同様、人気だったのか生産数が少なかったのか、現在ではリバセン屈指のプレミア価格品に…
帝国グランチュラ｢ん!? その後ろにいるのはまさか…!!｣