【LIVEレポ】20180205janlive@真昼の月夜の太陽 ♪jan's birthday

こんばんは！

いつもジャンたなかヘヴン † STAFF DIARY †をご覧いただき、
ありがとうございます。

ジャン氏のお誕生月、2月も今日でおわり…

節分も立春もバレンタインデーもあっという間に過ぎ去り、ジャン氏も大好きな猫の日、にゃんにゃんにゃんの日（2月22日）も過ぎ、平昌オリンピックで盛り上がっていたと思ったらもう閉会式が終わっていました。

時が経つのは本当に早い！

一日一日を大切に過ごしていきたいですね。

暦の上ではもう春ですが、まだまだ寒い日が続いています。くれぐれも体調崩さないように気をつけてください。

時折春の訪れを感じるようなあたたかい日も増えてきたので、春はもうすぐです。

今回のスタッフダイアリーは、ジャンたなかヘヴンのお誕生日（02月05日）に行われたジャンライヴの様子をお伝えいたします♪

現在SNS関連がほとんどできない環境のジャン氏本人の声をせめてここの場では、お伝えできればと思い、な、なんと！お誕生日を祝して、ジャンたなかヘヴン本人の解説付きスペシャルバージョンでお届けいたします！

当日のビデオを観てもらいながら、対話形式で、赤裸々に語っていただきましたので、（書ける範囲で！笑）お伝えできればと思っています。

副音声的な感覚で、ぜひお楽しみください。

2018年02月05日（月）＠真昼の月夜の太陽
「真昼の青い月」
出演：中村茉由（O.A）、斉藤めい、薫、ジャンたなかヘヴン、牧野公美

この日のジャンたなかヘヴンのセットリストは、こちら！

【ジャンたなかヘヴン†セットリスト】
1: 知らない町
2: まばゆい光り
3: 東京タワー
4: 車輪
5: 流星のなみだ
6: 茜
7: かいうん
8: ハングリーアングリー
9: 毎日が誕生日の歌（新曲）

今回のセットリストは、前半と後半で世界観がガラッと変わってジャン氏の感性の豊かさや幅広い表現力を楽しむことができました。
ジャン氏本人もとても楽しそうに嬉しそうに歌っていたように感じます。

それでは、ジャン氏と共に当日の様子を振り返ってみましょう。

ステージには、またまたジャン氏の色鮮やかな絵画が飾られていました。とても華やかになりますね。

1: 知らない町

STAFF（以下 S）：「知らない町」すごく久しぶり！
ジャン（以下Ｊ）：そう、すごい久しぶり。つるぴか君（笑）彫りが凄い（笑）

S：あはは、そこ？！（笑）ライトに負けない彫りの深さ！
J：（笑）（映像を）見た感想だよ。でも、楽しかったんだよね。気持ち良くて。この曲は結構、最初からリズム系で乗れるから、伸びもあるし。
S：たしかに！ギターの溜めるところとかもいいね。
J：ギター、いつもと…あ、この一年くらい（ギターのチューニングを）半音下げでやってるでしょう？だから場所が（作った時とギターの抑えるところが）違うの、全部。俺の中で1.5倍難しいの。
S：あぁ、たしかに手慣れた抑え方と変わってしまうものね。でもどうして半音下げにしているの？
J：あ、俺？弦がね…もつから。
S：えっ？！なるほど！あはははは（笑）
J：結構丁寧に歌ってるね。全然さ、発声もしていないのに意外と歌えてるところがウケるね（笑）
S：あはははは！綺麗に丁寧に歌っているよね。

（曲が終わって）う～ん、いいですねぇ。
J：いいね。

（曲が終わってから「ありがとう」と言う挨拶までの余韻を見て）いい溜めでしょ？
S：いい！見ている側もその曲の余韻を味わえる大切な時間だと思います。

2: まばゆい光り

S：（ギターのイントロが始まって）この曲、カッコイイのよね！個人的にもかなり好き。そして、一人で弾いてるように思えないギターの音色の美しさ！
J：あぁ、いろんな音が入ってるからね。

S：すごく綺麗なのよね。
J：（「遠くの宇宙で何が起こって…」の部分で）なぜか歌詞が飛んでて、歌詞が違くなってる（笑）
S：あぁ、「宇宙」が「夜空」になっていたね。
J：（「わからない　わからない　わからない　わからない～」という歌詞を聞いて）ほら、本人も「わからない」って言ってる（笑）

リハでも出てこなかったの、違うところが。でも違うところは出てきて（笑）

J：（「輝くのだ　輝くのだ」の歌詞のところで照明がパッと後光のようにジャン氏を照らしている様子を見て）輝いてる、すごい！（笑）すごい輝いている！（照明は）まりせちゃんだよね。輝いてる！

S：うん！すごく輝いてる（笑）
J：朝日みたい！
S：ちょうどピアノの影から光が差し込んでいい感じになるのよね。

J：（フェイクのような「ほの～おお～　ほんの～うおお～」のところで）ほら、「炎」と「本能」って言ってるのわかる？
S：あ！ほのお、ほんのう、炎、本能、ほんとうだ！何て言っているのかわからなかったから目から鱗！
J：炎とか本能とかその場で思ったことを言ってる。
S：わぁ！すごい！
J：でもずっと言ってるわけじゃないんだよ。たまたまこの日はそういう風に「本能」って言ってただけで。結構変えるからいつも。言葉遊びしてるからね、やっぱり。結構ラフに作ってるじゃん。そういうところがいいかなって思って。持ち味かなって思って。
S:（「まばゆい光り！…Thank you…」と歌い終えるジャン氏を見て）カッコイイ！
J：なぁ～にカッコつけてるの、これ～！何なの？（笑）カッコイイね、これ。
S：うん、かなり。「まばゆい光り」ほんとカッコイイんだよなぁ。

3: 東京タワー

J：（何も喋らずに「東京タワー」のイントロが聞こえてきて…）喋らないでやるのいいね。
S：何か、スッと曲の世界に入っていけるっていうか…
J：画面、変な人見てるみたいでいいよね（笑）
S：（笑）変な人じゃないよ～
J：なんかでもさ、人のこととか気にしないで歌った方がいいよね。その、気にはするけど、どう思われてるとかじゃなくて、人がいるっていうのは意識していいと思うけれど、人に与えるものだっていうのはわかっていいけど、なんか変な風に作らなくてもいい気がする。
S：そうだね、本当に…（しばらく聴きながら）あぁ、いい曲…

J：前回歌ったから歌わないでおこうかと思ったけど、どうしても出てきちゃったんだよね。
S：でもいい流れだよね、すごく。
J：やっぱ冬に歌いたくなるから。今回は結構自分のためにやったからね。自分の誕生日だから、自分の好きなように（セットリストを）組もうと思って。
S：でも結果みんなが楽しめる内容になっていたよね。
J：（しばらく聞いて）一番と二番が違うのがウケるよね。何で二番と一番全然違う歌詞なの？（笑）
S：（笑）

4: 車輪
（水を飲むジャン氏）

J：いつの間にか、アレ（ウインドチャイム）を持っているところがニクイよね（笑）

S：え？あ！あはははは（笑）
J：思わない？だって、飲むふりしてさ、飲んでるのにアレ取ってるところがニクイよね（笑）
S：気づいたら持ってるっていう（笑）
J：ねぇ、ニクイなぁって思って。（照明を見ながら）いいね、闇に浮かぶ感じで。

S：うん、いいよね。ほんといい曲だし。私、最初にジャン氏のライヴ観た時、この曲がすごく印象的で。
J：どことなくアレだもんね、もう何か、お寺の人みたいだもんね。
S：あぁ…（笑）
J：何かちょっと寺の修行みたいなさ、蝋燭だけでやってるみたいなさ…
S：あぁ、これね、ピンスポットがいい味出してるね（笑）
J：（音楽のリズムが切り替わる瞬間）動きがおかしくなかった？すげー何今の？機械みたい。

S：ウイ～ンウイ～ンって動いたね（笑）椅子をうまく使ってまわしていたね。
J：動きが、入り方が、スイッチが…たぶん今、ピックどこにいったんだろうなって思っていたんだろうな。水飲んでたからね。
S：たぶんそう！でもその切り返しが素晴らしい！
J：なんかさ、カメラの映像がいっぱい切り替わるより、固定カメラの映像の方がちゃんと音楽が聴けていいよね。面白い。
S：うん。気が散らなくて音楽の世界に入りやすいかも。…ほんと、彫りが深い（笑）
J：キューピーちゃんみたいな。宇宙人みたい（笑）でもこのくらいの方がいいんだよな。
S：白い衣装もいいですね。
J：ねぇ、いいよね。
S：似合ってる。
J：何か、トゥル～トゥル～って面白い音がしているね。
S：あぁ！こだまのようなディレイをPAさんがしてくれていたような記憶が！最後もディレイが印象的だったもの。綺麗だね！
J：見て！歌っていないみたいだよ、動いてないもん。（ラストのギターの音色が、トゥル～トゥル～トゥル～トゥル～と鳴っているのを見ながら）…それでも微動だにしない！（笑）

5: 流星のなみだ

J：うん、いいね。ギターさ、入り口から大きくなくていいね。声が出るところのギターの音の大きさがいいね。ほら、闘わないようになってる。喋ってないところは大きいでしょ？
S：本当だ！
J：（「流星のなみだはずっと～」のところで）あ！光が出てきた！

S：うん！きたきた！

J：ほとんど微動だにしないね。たまに動くけど。
S：（笑）そうなんだよね。安定しているっていうか…
J：ほとんど俺、録音だと思って歌ってるからなぁ。ライヴだけど、ある程度やっぱり音質とかも気にしながら歌った方がいいなと思う。聞きやすかったりするし。あんまり小さすぎてもいけないし、あんまり大きすぎてもいけないし。
S：うん。
J：髪の毛がなんか庄屋さんみたいになっている（笑）
S：えぇ？？！！（笑）
J：商いやっている人みたいな、昔の。何なのあれ（笑）
S：キューピーちゃんでしょ？
J：（「覚えのあるどこかの風景～」の部分で）一応ちょっと情緒的になってる。

S：ここのね…
J：切ない感じ…眉毛ないんかい！…眉毛ない…
S：彫りが深い（笑）
J：唇、赤く見えていいね、何もしていなくても（笑）
S：口角がちゃんと上がっているからね。普通にしていてもキュッと上がっているでしょう？それが羨ましい（笑）
J：（わざと口角を上げるジャン氏…）
S：いやいやいや、いくらなんでもそれは不自然でしょ？こわいこわい（笑）
J：でも、光を当たるように歌っているのあるよね、俺、顔に。
S：光りを受けてね。
J：ある程度光を受けないと。
S：あっ、キラキラ回りだした。

J：あれね、聞いてる人もうわぁってなるかもしれないけれど、歌ってる人もなるから、なるべくうわぁってならないようにしてる。
S：あぁ、ミラーボールね。すごく効果的だよね。
J：（歌い終わって）うん、結構集中しているね。あっ、一瞬時計見たね。これ今考えてるから。逆算してる、ほら。あと何分だからぁ、4曲あるでしょ、だから…って。ラスト10分で4曲をやったから。ここまで20分で終わらせればいけるって一応頭の中にあったんだよ。

6: 茜

J：（「とまってくれない～」のところで）この「くれない」もかけてるんだよ。わかる？
S：「紅」の赤？
J：わかった？
S：今言われてわかった。
J：ああそうか。意外にいろいろかけてるから。赤だから。「と、待ってくれない」というのと「止まってくれない」というの…いろいろあるの。
S：本当だ！面白い！

J：「茜」も「藍色」もあるし…
S：いや～すごい。詰まり詰まってるわぁ…
J：言葉は少ないけどね。「止まってくれない」っていうのがまず普通にあるけど、「と、待ってもくれない」という意味もあるの。
S：う～む。これはスタッフダイアリーでみんなに伝えないと（笑）

J：（曲が終わり「ありがとーーーーう」とジャン氏が言うと、会場から「イエ～～～～イ！！！」と喜んだ大きな声が聞こえて、「すごいねぇ！ありがとうございます、ほんとうに！」と答えるジャン氏を見て）

あははははは！すぐ対応してる（笑）
S：対応早い！（笑）
J：（「こっからはね、ハッピーお兄さん頑張っちゃうから。よしダッシュで、つぎは「かいうん」って曲です」というジャン氏を見ながら）あと10分しかない。

ここから、久しぶりにワォ～ンくんを被って、ハッピーお兄さん（笑）が登場しましたね。

7: かいうん

S：このイントロですでに笑ってしまう（笑）

J：(ギターの）手の動きがすごい！ほら！
S：本当にすごいね。よくできるね。
J：どういう風にやってるんだろうね。練習じゃできないんだよ（笑）
S：えぇ？！本番のチカラだね！！！すごい！指の動きがすごいね。ボケ防止帽子だよ（笑）

J：カラダがおかしくなってる（笑）（最後の「うん、うん、うん、うん」の連呼に）みんな付き合ってくれてるところが面白くない？なにやってんのって。

8: ハングリーアングリー

J：（「ハングリ～アングリ～」と明るい声で歌い出したのを見て）もうさ、トーンが全然違うの（笑）
S：あはははは、ハッピー！ほんとハッピーお兄さんだ（笑）
J：歌い方が違うんだよね。
S：そうだね。

J：（笑）やっぱ（音が）ちっちゃくなるとさ、みんな集中するね。でさ、緊張感が生まれる。
S：うん、生まれる！
J：（声が小さくなると同時に顔で歌っている様子を見て）向こうですごい歌ってるみたいな感じにしたくて。なんか「ちっちゃ！」とか客席で言ってる（笑）
S：あはっ！言ってるね。
J：（最後自分でフェードアウトしていくときにしわくちゃな顔で歌っている様子を見て）なんかおじいちゃんみたいな顔になってる！

S：しわしわ（笑）
J：しわしわになっちゃってる、でも歌ってる、ほら（笑）
S：あははは
J：（静かになって「ありがとうございます」というジャン氏を見て）あはは、それで終わるんだ！

（客席で大爆笑しているおじちゃんがいて）笑ってる！おじちゃん？！（笑）
S：うん！おじちゃん！すっごく楽しそうに笑っていたよ。

9: 毎日が誕生日の歌（新曲）

ラストは、ジャン氏自身のお誕生日の曲♪

J：（「自分が誕生日の曲を作ってきたので、みんなで聴いてください」というジャン氏を見て）この曲で終わったんだっけ！そっか、4曲本当に10分でやったんだ。
S：うん、しかもトータルで30分弱だったよ。
J：（「ジャンくん　誕生日　おめでとーーーう♪」と歌い出したジャン氏を見て）（“ジャンくん”が）“チャンくん”みたいになってるね（笑）
S：チャン！（笑）

J：（「毎日が誕生日の歌　毎日が誕生日の歌～」の部分で）意外にこの辺がうまいっていう（笑）（と言いながら、自分でハモリだすジャン氏　笑）