先日親友のしゅりちゃんに借りた本。
男と女の考え方の違いを具体例を挙げながら
理路整然と説明している。
まだ全部は読んでいないけど、第1章を読んだだけも
過去の自分の経験上
“ふむふむ、確かにそうだったぞ。”
ってことがたくさん。
本のイントロ部分。
火星に住む男達は、女達の住む金星にやってきた。
そして男と女が出会う。
それぞれは、お互いの惑星の考え方を尊重しながら
上手くコミュニケーションを取れていたのに、
時は経ち、お互いがもともと違う惑星からやってきたこと、
双方の考えに根本的な考えの違いがあることを
忘れてしまい、誤解が誤解を呼び、闘いが始まり今日に至っている。
このイントロ部分だけですでに納得。
そして具体例でめっちゃくちゃ共感したこと。
女は愚痴る。
そう。すごい愚痴る。jamiもかなり愚痴る。
「今日ね、こんなんであんなんで、もうすごい最悪でグッタリだよーー
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これに対して
「じゃあ〇〇すればよかったじゃん」
なんて男から言われた日には・・・・
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![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/034.gif)
女は聞いてほしいだけ。感情移入してほしいだけ。
「うんうん、大変だったね。僕のそばで休みなよ。」
って、抱っこしてもらいながらよしよし、って頭を撫でてほしいだけ。
それだけで気持ちは急激に落ち着くのだ。
その本を書いた心理学博士曰く、
男は助けを求められたと思い、
それに対してアドバイスをしないといけない、と思うらしい。
でも女はそんなことは求めていないので、
アドバイスをしてもらっても気は晴れない。
気の晴れない女を見て、男は自分は役に立っていないと思い、
やがて女の話を聞かなくなる。
らしい・・・・。
そういうことだったのね
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それが分かってれば、今度そんなシチュエーションにぶち当たって
たとえ一瞬イラっとしても、
「この人火星から来たし・・・」
と考え直してみようσ(^_^;)