クラスに「ジョー」という名の男の子がいます。 7歳。 まるで マルコメ君みたいな、愛らしい子です。 ちょっと おっちょこちょいで、モノ忘れが激しい、ほんのり老人性も持ち合わせた、アジのある子です。



そのジョーが、いなくなりました・・・!!! 休み時間からもどって、算数の授業が始まったところで、「アレ?ジョーは???」



クラス中のどこを探してもいない・・・。



トイレを探してもいない・・・。 



廊下にも、保健室にも、となりのクラスにも・・・。



こいつは大変だ!!! ということで、ワタクシ学校中を走り回り、ジョー! ジョー! と叫びつつ、探しまくりました。



探すこと20分。



マルコメ君ことジョーは、1年生と砂場で砂のお城を建設中でした・・・。



ワタシ : 「ジョー、 何してるの?」



ジョー : 「お砂で遊んでいるの!」



ワタシ : 「お休み時間は40分前に終わっているんだよ」(怒りを抑えてニガ笑い)



ジョー : 「ああ、ボク学校にいることを忘れてた」 



あああああ・・・・。なんて異次元にいる子なんでしょう・・・。とりあえず、見つかったことでホっとしたけど、あとで よくよく話を聞くと、算数がキライだから、お砂で遊ぶことに決めた・・・らしいです。 オイオイ。7歳から現実逃避・・・。 気持ちはわからないでもないけどねー。マルコメ君。 



キライなことにもチャレンジしてみようよ!って説得・・・。スゴイ 難しい・・・。



なんだか今日はジョーに「教育とはなにか」を考えさせられる日でございました。

地球温暖化・・・ってやっぱり本当だワー! と思わざるを得ないよいお天気が続いております。 朝晩はまだ冷え込むけど、昼間は夏のよう!!



ってなわけで先週末は、ダーリンのママとそのパートナーが現在 建設中のおうち・・・の庭で今年最初のBBQをする!っていうのに招待され、行ってきました。 以前にもイギリス人のDIY精神については書きましたが、彼らの場合・・・その究極バージョンとでもいいましょうか・・・。本当に家を建てている!んです!!



お庭がやたら広い家を購入。でもそのほとんどをぶっ壊して!増築中。 増築の案は聞きましたが、たしかそれは3年前・・・。てっきり業者に頼んでやるものかと思いきや、水道、ガス菅の工事を除くほとんどを自分たちでやっているんです! レンガ積みから、基礎工事、床張り、天井張り・・・文字通り「全部」 そりゃー3年かかっても、まだできないでしょうよ・・・



Dsc01999 あと6週間で完成予定とのことですが、まーどうだか・・・。まだいっぱいお仕事ありそうです。 でも ここからの眺めは最高!



北海に流れ込むスタウ川の下流が見え、いったい何坪あるのかしらん?という大きなお庭です。



  Dsc02003      Dsc02001                      お庭Dsc02000にはワークショップなる、小屋もあり、更なるDIYに精進するため?! いろんな道具がおいてありました。ホント・・・「好き」なんでしょうね・・・DIY。





ここショートリーは 私たちの住むハリッジの半島の対岸にあります。 



もちろん車でもグルっとまわって行けるのですが、フットフェリーなるフェリー(・・・というよりボート)が出ているので、ボートにのって行きました。 車だとグルッとまわって40分。 ボートだと10分。なかなかの観光気分を味わえてご満悦のワタクシでございました。



ショートリーはヨットハーバーでもあり、なんだかゴージャスなボートがたくさん!



Dsc01995Dsc01997  なんだか「リゾート地」の雰囲気満点!なのになぜかアタマに浮かんでしまうのは・・・石原 裕次郎・・・。



これって、昭和の生まれの匂いプンプンさせすぎ?・・・でも 考え出したら止まらない・・・。



フットフェリーが、ショトーリ側に着く時、アタマの中は、裕次郎メドレー・・・。(悲)



あああー♪ 我がー人生 ♪ 悔いはなし! 

ワタシは今現在、ご存知の通り地元の小学校で働いていますが、午前中はTA(ティーチング アシスタント)・・・副坦?みたいな存在です。 そして 午後は音楽のインストラクターとして教えています。 日本で取った教員免許が役に立つときがヤットきた! と親に感謝したものでございます。



が、しかし・・・ワタクシの現在の目標は、こっちの教員免許をとること。 イギリスの学校ではたらく場合、私立学校だと、教員免許の有無は問われない(ことが多い)です。公立の学校の場合、イギリス以外の国教員免許を持っていれば、向こう4年間は「教師」として働くことができます。 4年以降はこっちの教員免許をとるよう、指導されます。



ってなわけで、こっちの教員免許をとるべく、ただいまお勉強中・・・。



教員免許を取る方法その① : 大學に入学し、1年のPGCEと呼ばれる教員養成コースをとる。 学費は大學によってさまざまですが、通常7~90万円。



教員免許を取る方法その② : S.K.I.T.T.(スキット)プログラムといわれる、奨学金制コースを取る。 このスキット開催校は数が限られてくるが、開催校に応募し、試験を経て合格すれば1年間のコースを受けられる。 このコースは実習に基づくコースで、教鞭をとりつつ、レクチャーも受け、教員を目指す。 学費は年間6~70万だが、援助金として年間130~40万の奨学金を受けられる。



教員免許を取る方法その③ : G.T.P.に応募する。これはGraduate Training Program,.といって、実際に働きながら(教鞭をとりながら)教職免許を取るコース。 州によって年間受け入れる人数が決まっていて、筆記試験、面接などを合格すれば、このコースを受けることができる。 このコースは多少の給与を与えられるし、一番人気のある道かもしれないが、受け入れてくれる学校側の推薦が必要(応募の段階ですでにその学校で勤務していることが望ましい) 



これらどれも、日本人にとって?(EU加盟国以外の国にとって) やっかいなのが、GCSEといわれる義務教育課程終了の証明となる資格をあらかじめ取っておかなければいけないこと・・・。 通常は、英語、数学、科学・・・。の3科目。



まー エラーく長い前置きになりましたが、ただいまこのGCSEの試験(6月)に向けて 御勉強中です。



わ・・・忘れた。サイン、コサイン・・・なんて。 思い出すのは高校時代の数学の先生の顔くらいなモンで・・・中身はサッパリ・・・。



英語も、論文4本・・・書き上げました・・・ツ・・・ツラー(疲)



これから、数学に取り掛かります・・・。 自分で自分にご健闘をお祈りしちゃってまーす!



前回のハーフターム、スペインで散財したため、この春休み(イースターホリデー)は我が家でひっそりとすごす・・・はずでしたが、 忘れていました。義弟のお引越し・・・。



義弟とその彼女がマイホームを購入! そこで3日ほど、通いでお引越しのお手伝いに行きました。 (き・・・筋肉痛でございます・・・悲)



そこで つくづく考えさせられるこの国の住宅事情・・・。日本とは全く違います。



まず、全ての物価が異常に高いこの国、当然 住宅もバカ高い・・・。 しかも、おかしなことに?古ければ古いほど高い! 古いといっても、築3,40年の比ではございません! 築150年、200年、ものによっては4,500年・・・とエラーく古いのです!



         



          数のVicterrace多いのが、Victorian Houses とよばれる、ヴィクトリア朝(18,9世紀)に建てられた物件。 義弟のマイホームもそのひとつ。築150年くらい・・・だそうです。ヴィクトリアンなんて言われると、  なんだか豪勢な気がするのはワタシだけ? 要は「長屋」です。ヴィクトリア朝の都市にどんどん人口が増え、それをカバーするために、スペース確保のための「長屋」が多いです。 庭も細ながーく、家の作りも細ながーい。



こういった家で、都市(ロンドンを除く)の立地条件の場合、2,3寝室、リビング、キッチンの物件でだいだい4,5000万。 ロンドンだと場所によりますが、7,8000万ってところでしょうか・・・。 家の保存状態がよかったり、庭が広かったり、タウンセンターにあるとか、その他モロモロの条件で、値段は跳ね上がります・・・。



Semi_detached_house この写真のように2軒つながった家をセミ・デタッチト ハウスといいますが、このセミ・デタッチトの方が「長屋」より、広いこと多く、当然値段も上がります・・・。でもヴィクトリアンなんてまだよいほうかも・・・。



チューダーといわれるチューダー王朝に建てられた家(16世紀)なんて、築500年くらいでしょ? もう、バカ高いのなんのって! ど田舎の家でも、億単位の物件がたくさん・・・。



こう、住宅の価格を述べていると、さぞかしイギリスの給料はいいのだろう・・・と思いたいところですが、 ホントこの国、給料低いワ、物価高いワ、家はバカ高いワ、



ああーーーやんなっちゃうなー♪あああーオドロイた♪



住宅ローンのシステムも日本とは大違い。 頭金が平均15%くらいで、しかも最初何年間も、元金を返済せず、利子のみ返済とか・・・。 定職についていなくても(バイトでも) 2,3ヶ月の給与明細があれば、モーゲージとよばれる住宅ローンを組むことはできるけど、ホントやってられないくらい利子が高い・・・。



ま、そりゃ、トイレットペーパー12ロール約1000円のお国ですから・・・。とはいえ、ホントビックリ! この3,4年、住宅価格が下落すると言われ続け、でも今もなお、毎日4,5%の利率で「上昇」しているというから、これまたオドロクしかございません・・・。



ま、もっと?改めてビックリするのが、住宅に関する価値観?とでもいいましょうか・・・



それだけ古い家を購入する人々は、通常、キッチン、バスルーム、リビング等内装を模様替え?リフォームします。でもかなりの割合で「自分たちで」リフォームするのです!



だから、引越しといっても、モノを運びました!ハイ、新生活!なんていう、「引越しのサカイ」的なケースは少なく、 まず天井の張替え、タイルの張替え、床の張替え、壁紙の張替え、もしくはペンキ塗りなどなど、DIY作業がてんこ盛り!



義弟のお引越しも そんなカンジで、掃除、モノ運びはものの半日、後はバスルームのリフォーム、壁紙はがし、などとDIYに明け暮れたのでした。



エライ高い買い物のをし、「我がお城」を購入したイギリス人たちは、週末、連休にチョコチョコと、何年もかけて、リフォームをしていく・・・。



新築マンション、住宅があふれる日本育ちのワタシには 今ひとつ、納得できるようで納得できない? 現状でございます。 でも おかげで、壁紙の張替えやら、タイル張りくらい、おちゃのこサイサイになりました!

Dsc01972今週は 本当に行事が多かったです。 Easter Service が終ったと思ったら、3,4年生のVE DAYパーティー。 



今学期は英語(国語)と歴史の授業を兼ねて、第二次境対戦のことについて勉強してましたが、その締めくくりにVE DAY (Victory of Europe day) パーティーをすることにしました。子供達、職員みんな、第二次世界大戦当時の服装をし、当時の食事をし、当時の子供たちがしたあそびをし、当時歌われていた歌をうたう・・・などなど・・・これまた楽しいひとときでございました。



普段、コンピューター ゲームで遊ぶ事に慣れている現代っ子は、縄跳びやフラフープDsc01977、ゴム飛び等の昔ながらの遊びに嬉々揚々として、キャーキャーはちゃぎまくりでした。学習した内容の中に、「疎開」があったのですが、当時疎開させられた子供達のように、みんな、洋服に名前をかいたタグをつけ、髪にはリボンをつけたり、いつもとは違うことを楽しんでいたようでした。



わたしも、「変装」せねば・・・と思い、一瞬神風特攻隊にでもなってみようか・・・と思うましたが、Victory of Europe というパーティーに神風特攻隊が招かれるわけがないので、兵隊さんになってみました。 本物のアーミーヘルメット(凶弾用)かぶり、目の下を黒くし・・・戦争に行って激やせした兵隊さん・・・(笑)ってことで ダーリンのシャツをかり・・・なにも そこまで気合入れなくてもいいじゃん・・・と自分でも思いましたが、同じやるなら、徹底的にやった方が楽しい!と考え直し・・・。



    Dsc01986     気合を入れた甲斐がありました・・・。子供たちは、大喜び。ワタシの後を、兵隊さん風に行進してついてまわったり、自分たちも、ヘルメットをかぶってみたり・・・と 軽いコスプレ???状態でした(笑)



Dsc01968でも気合を入れていたのは私だけではなく・・・アーミーの制服が似合いすぎる・・・他の先生もいました。この方、すっかりその気で話した方から変わっちゃって、わたしもゲラゲラ大笑い。



なんか、体張って?仕事した・・・ってカンジの午後でした。 



ちなみに午前中は、スパム サンド、コーンビーフ サンド、ゼリー、など、食べ物の用意も! 3,4年生で93名いるのですが、あんなにサンドイッチ作ったことはなーーーい!



楽しみながら勉強するって、こういうことなのかしらん?と思いつつ、眠りに落ちた日でございました。