GCSEのテストが始まりました・・・・。ワタシは英語、数学を受けますが、先週は、まず英語のスピーキング&リスニングのテストでした。 



このオーラル(口頭)試験は、 内容は自分ですきなモノなんでもよいので、2つトピックを用意し、そのうちの1つを試験管が選び、それについて5分スピーチをし、残り10分ほどスピーチ内容に関して質疑応答・・・といった15分程度のものです。



準備期間は十分にございました・・・。



でも、準備しませんでした・・・(苦笑)



というより、5分間何を話せとっ!?!?!と困惑状態のまま、前日を迎えたというのがホントです。 でも、翌日が試験となれば、そりゃ、もう・・・トピックを決めなければなりません。考え抜いた末



A Day of Corporate Modern SAMURAI  とし、日本の企業戦士について語ることにしました。 もうひとつは、このブログについて話そうと思いましたが、99%の確立でサムライの方を試験管は選ぶだろうと思い、こっちは大して準備せず・・・。 まーギャンブラーなアタクシ ♪ なんてノンキに練習していると・・・



ダーリンが「もう一度 いってごらん?」「発音がおかしいよ」「そこ、もっと抑揚つけて!」「もっと間をおいて」「そうじゃなくて、こういう言い回しで言ってごらん」・・・などなど、普段はワタシの英語を発音、文法も直したりしない彼がイロイロくちをはさんできました。



一瞬 ムカっ! としました・・・



が、考えて見ればこれはタダの英語のレッスンではないか!しかも、となりに英語の先生がいて、このひとにスピーチをきいてもらうのは大変良い練習になるではないか!と そんな目の前の事実にやっと気づき、テスト前の猛特訓?!が始まりました。



常に一緒に生活していても、特には、お互いに言語は教えあったりしないわたしたち・・・そんなことしたら、会話も続かないどころか、イライラして会話になrないでしょ? 



久しぶりに彼のレッスンを受け、「なんだ、このヒトなかなか良い先生だなー」と またまたノンキに練習するワタシ・・・。 そのノンキさがダーリンをイライラさせたのか、夜中12時をすぎても、レッスン終了の気配なし・・・。 おいおい・・・寝かせてクレヨー と最後は弱音を吐き?!翌日に臨みました。



テストの案内の用紙には「いかなる年令であろうとも、適切な大人の付き添いが必要です」と書いてあり、・・・ワタクシこの年令にして義父に付き添われ、ロンドンまで・・・。(笑)



テストなんて久々で超緊張!していると、 見た目60,65歳くらいのおばあさん が入ってきて、「テストを受けられるかた? こちらへどうぞ」っていうから、「このひと、受付のおばさんかな?」なんて思いついていきました。



「日本のかた?もしかして・・・なんで、またイギリスにすんでらっしゃるの?」なんて世間話をはじめ、アハハ、オホホ 会話が弾み、「いいひとだなー」なんて思っていたら、「じゃ、用意したスピーチ聞かせてくれるかしら?」っていうから



エ・・・!?



なんだ、ただの受付のおばさまかと思っていたら、この方が試験管!



彼女は当然、サムライの方のスピーチを選び(笑) とてもスムーズに笑いあふれる中、試験は終了となりました・・・。 っホ!



結果はまだ出ていないのでなんともいえませんが・・・とりあえず第一弾 終了!来週は数学、英語と2日ずつあります。 数学もいま、過去問と健闘中でございます。 忘れてたよー・・・ピタゴラスの定理、 関数、その他モロモロ・・・・。



4の2乗は16ってそれは知ってるけど、4の0乗は1・・・4のマイナス1乗は4分の1って知ってた??? そんなの学校で習ったかどうかさえも覚えてないよー(涙)



また、来週が試験なのに今になってジタバタしているワタシ。 幸運を願ってくだいなー。

この間、またまた コンサートがありました。 勤めている学校は、年中行事のなかでも音楽系のものが、かなり多く、音楽の教師としては大変やりがいがあります♪



今回は、3年ほど前に小児ガンで泣くなった男の子(享年10歳)のメモリアル コンサートで、コンサートの収益金は、小児ガンリサーチの財団に寄付するというチャリティ コンサートでした。 この男の子、デックランが亡くなってから毎年行っているとのことで、今年で3回目。 地元のブラスバンドの演奏が半分、子供たちによる合唱が半分といった内容です。



今回は ワタクシ率いる合唱団も参加。 子供たちの合唱といっても5,6年生の参加希望者なので、計60名ほど。 9歳から11歳の子供60名を合唱指導するのは、指導力勝負・・・といより、体力勝負です。 しかも歌ったのは



1) Heal the world / マイケル ジャクソン



2 )  Under the sea / From Disney " リトル マーメイド より



3 )  Tears in heaven / エリック クラプトン



4 )  Westham 応援歌 (デックランがウエストハム ファンだったため)



これら4曲は全員で歌ったもので、伴奏はブラスバンド! 大人でもバックが生演奏で歌うのは、ちょっと難しいのに、リハーサルなし、ぶつけ本番で歌うとのこと・・・



しかも準備期間2週間!



なんだか、 この内容を考えた人は、子供に合唱指導したことがないのでは・・・と



アセをポタポタ 垂らしつつ・・・がんばりました2週間。



マイケル ジャクソンの曲はどれも1フレーズに歌詞がギッシリと多く、歌詞を覚えるだけで一苦労・・・。 しかも、現代の子?!は マイケル ジャクソンの名前は知っていても、歌は聴いたことがない子がほとんど・・・。それじゃー、まず聴かせてみよう!と思いCDを学校に持っていきました。



が! 気づけばそれはDVD! マイケルのブカレストで行ったコンサートの模様が収録されているものでした。 ・・・じゃ、見せてみよう! と気を取り直し、子供たちに披露すると・・・



ものすごい・・・食い入るように見ている・・・。 いつもはガヤガヤうるさいのに、 物音ひとつたてずに、見ている!見ている!



ヨーシっ! ハートはガッチリキャッチ! 



(笑えるけど、ここ重要。 子供は興味を示したものには、2倍の速さで覚えてくれる。 彼らのハートをがっちり キャッチしたことで、もう半分指導したようなものなんです。)



DVD見終えたあとには、「マイケルのように歌いたい!」なんて子どもが続出。 この予想外の反応・・・。 



そんな ヤル気マンマンの子供たちとマイケルのおかげで(!?)、たった2週間の準備期間といえども、とても充実したものとなりました。



リトル マーメイドの曲は、冗談じゃナイ!ってくらい速い ので、教えるこっちも毎日練習しました。 ダーリンは「これじゃー子供と暮らしているようだ・・・」とブツくさ文句言ってましたケド・・・(笑)



でも、ただ歌うだけではつまらないんじゃないかなー?と思って、タンバンリン、鈴、ドラム等のパーカッションを入れることにしました。



が、これまた「マーフィーの法則」?!ってなカンジで、パーカッションをやりたがる子供にかぎって、リズム感が悪い・・・。かといって、そのヤルキをへし折りたくない・・・。 人選には苦労しました・・・。



そこで・・・これは、みんなそれぞれに楽器を持たせては?!と思い、歌の時間2セッションを使って、自作マラカスを作らせることにしました。 ほら、 マラカスなら、大勢で演奏しても、さほどうるさくない?!というか耳障りにはならないかなー?と思って・・・。



透明のプラスチックのカップ2個をくっつけて、中には食用カラーリング液で染めた赤、青黄色の色とりどりのお米をいれ、 カップのまわりは、子供たちが自分の好きなようにデコレーションしてもよい。っといった、自家製マラカス。Dsc02074_1



これが、かなり好評で、子供たちの歌う姿勢が変わったような気がします。 そりゃ、大人だって、楽しく歌えば大きな声でるし、楽しいことは単純に「やりたい!」って思いますよねー。 子供も一緒だ! 



わたしが、歌の指導をしていると、たまに他の先生もきて、一緒に手伝ってくれる?!ときもありますが・・・。 ちょと迷惑なカンジでございます。 ひとがせっかく「楽しく歌うよー!」と盛り上げた雰囲気を、「大声で歌わないと休み時間なしヨ!!」とか「そんな歌い方じゃ、休み時間もうたの練習ヨ!!」と怒鳴るんです・・・。 そんな、軍隊的な指導で・・・アンタ・・・。 とワタクシ個人的には思うんですけどねー。



ま、結果的には素晴らしいコンサートとなりました。お客さんたちから「子供たちだけでこんなに素晴らしい歌声になるなんて、想像してなかったワ」とか「ものすごいパワーを感じた」とか・・・数々のコメントをいただき、ハッピー ハッピーでございます。 



子供たちにカンシャ!敬服しました ♪

今週は、学校ではSATテスト ウィークでした。 このSATテストは結構新しいシステムで、 小学校卒業時(というより6年生が卒業する前学期時点での) 子供たちの学力テストのことです。



通常、公立の小学校では、国語(英語)、算数、理科の3教科のテストがあります。国語(英語)は、 Reading(読解力)のテストとWriting (作文) との二つに分かれています。



この学力テストの結果は、一生残るものなので(・・・まあ 就職には関係ないといえば関係ありませんが) 子供達も、必死です。 



また、 学校側も、子供たちの平均点が、学校の良し悪しを決める基準のひとつにもなるので、学校側も必死。



先週、一週間は6年生のテストのために、なんだか学校中がピリピリした空気だったような気がします。



去年も同じコトを思いましたが・・・ こっちの小学校ってこのSATテストを除いて、基本的にテストというテストをしないんですよね。



日本の小学校って、ひとつの課題、学習目標を終えるたびに、テストなり、小テストなりあるじゃないですか? ・・・例えば漢字テストなり、小さいテストでも・・・。



でも、こっちの小学校は、このSATテスト以外、ほとんどテストというテストをしないので、子供たちは「テスト」というものに対してのコンセプトがない・・・というか、ちょっと、ちょっと・・・テストってなんだか、わかってる?!?!ってカンジになってしまうので、 この6年生のSATテストの時期は、各学年、練習用のSATテストをします。



3,4年生も、SAT練習用テストがありました。 一応、テスト時間、テスト内容等あらかじめ説明して始めるのですが・・・・



ビックリしたこと・・・



①テスト中に席をスクっと立ち、ゴミ箱付近にて鉛筆を削りだす子。



②テスト中に席をまたまたスクッと立ち、自分の親友に答えを確認しにいく子



③手を上げているので、近づいていくと、「先生、この答えわからないんだけど、教えて!」と笑顔で質問してくる子(ホントに教えてもらえると思っているらしい・・・)



・・・・これらは、ちょいと学習障害がある子供とか、なにか特別なサポートが必要な子供からだけではなく、「普通の子」からもあったから・・・・あらまー ガックシ・・・



といったカンジ。



まあ、この練習を経て、6年生になる頃には、テストといもののコンセプトを理解していくので、いいのかな?とも思いますが・・・



塾通いだったり、テスト慣れしてる日本の子供たちに比べて、あまりにナイーブ・・・しいて悪く言えば、鈍感?!な イギリスの子供たち・・・。



テストって必要なものなのかしらん????と考えてしまう一週間でした。



P.S.・・・考えた結論・・・テストは必要。 テストに対しての慣れも必要・・・





先週末は、義父のところに出かけ、BBQをしました。 (ネ?! この時期、何かとBBQだらけでしょ?) イギリス人魂とでもいいましょうか・・・多少の雨でも、春、初夏、夏はなにがなんでもBBQをする!っといったカンジで、傘をささなければならないほどの雨でも、BBQをするんですっ!



義父は陽気なスコットランド出身のおっちゃんで、家族が集まれば、飲んで騒いでが大好き!な生粋の?!スコティッシュです。



この日も、食べて、飲んで、話して、歌って・・・とかなり盛り上がっていたのですが、おっとワインがなくなった! 「こりゃー、パブにいかないといけない!!」 ・・・と一人盛り上がる義父・・・。 わたしもダーリンもほどよく酔っていたので、「もういいんじゃない?」となだめてみましたが、彼に抵抗するのはムダ ムダ・・・。



結局、徒歩15分ほどの距離にあるパブへいくことになりました。



Pub この写真は、参照までにイギリスのパブの雰囲気を伝えるために載せたものですが、 義父の行きつけのパブ Queen's Head (これまた 日本語に訳すと”女王のアタマ”とは血なまぐさいですよね!) は、これ以上 トラディショナルなイングリッシュ パブはない!!と断言していいほどの、 ド田舎にあるこじんまりした素敵なパブです。 



パブに行くのにも、車の通らない歩道を抜け、今は使われてない、水車小屋を通り、馬小屋の前を通り、お馬さんたちのフィールドを通り、 教会の脇を通り・・・とサンダルやヒールの靴ではとてもじゃないけど、歩いていけないところを通っていきます。Church_in_layham_1



外灯なんてあるわけがナイ、ヒト寂しいところなので、暗いところが苦手なワタシはいつもひと苦労・・・そして これもいつも定番のごとく、義父がワタシのアタマにヘッドバンド型懐中電灯をつけ、ワタシは ♪川口 浩はー ♪洞窟に入るー ♪ に近いカンジで



歩いていくのです・・・(苦笑)



この日は、パブにつくと、義父のパブでの飲み友達がいました。 紹介され、テーブルについて一緒に飲みながら 会話に耳を傾けていました。



その飲み友達とは、2組のカップルで、見た目50代後半から60代の方達・・・。 いたって普通な ヒトの良さそうな話しやすい、 「普通」の田舎のおじちゃん、おばちゃんってカンジでした。 1人の女性は、この方もしかして、若い時モデルさんかなにかやってたのかな?と思わせる、やたらめったら ナガーイ 足のおばちゃま。 



よくよく話し出せば、 彼女昔は「フレンチ カンカン」の踊り子さんだったそうです。French_kankan  



ああああ!納得!といわんばかりの、 本当に美しい脚線美の持ち主・・・。その昔はヨーロッパ中を旅して回ったとか・・・。



彼女のご主人は無口なクリント イーストフッド風なおじちゃん・・・



というより初老の紳士といった方が適切な表現でしょうねー。 ・・・彼は今は数少ない



蹄鉄(馬のひづめに装着ささせる、いわば お馬さんの靴) 作りの職人さん・・・とのこと。 ひとつひとつ手づくりだから、結構なお値段で売れるらしい・・・。 



フレンチ カンカンの踊り子さんと、 蹄鉄作りの職人さんのカップル・・・若い頃の二人ににはいったいどんな恋物語があったのだろう??? なんだか映画にでもなりそうな話かなー???なんて勝手に想像しつつ、会話を楽しんでいました。



そうこうするうちに、もう一組のカップルのことへ話題が転換・・・。 もう一方のおばちゃん・・・。 こちらは、フレンチ カンカンさんとは違って、なんとなく



「八百屋のおばちゃん」風で、体格もよく、人柄もよく、ホントとてもカンジの良いおばちゃんなんです。 が しかし、 彼女のお仕事を聞いてビックリ! 



あの機関車トーマスの撮影用につかうモデルを作成している方とのこと。



Thomas TV、映画 の撮影に使われたモデルは彼女が作ったというからオドロキ。 彼女が作るのは、機関車本体。 トーマスやその仲間たちの顔の部分は著作権が絡んでくるため、顔をのぞく全てを作っているとのこと。



1映画分つくると、かなりな契約金が頂けるらしい・・・。



ホント「八百屋のおばちゃん」なんて思ってしまってスイマセーン!(ココロのなかで・・・)



懐中電灯がないと歩けないような、このド田舎で、なんだかとても素敵なヒトたちに会え、人生に刺激を受けた楽しい 楽しい 夜でした!

来月末に、この地域の小学校5校、とプラスボーイスカウトやら、なんやら・・・と この地域の子供たちを対象に♪「カーニバル」♪が行われます。 



もともと このHarwich/ Dovercourtの地域は毎年11月のガイ カーニバルといって、17世紀の国会議事堂爆破未遂事件にちなみ各地で花火大会が開催される11月5日 前後に カーニバルがあります。 150年以上も続く歴史的行事! といえども、 ここ年々廃れてきて、3年前は見るも無残なやる気のナイ カーニバルでした。



Photo_2Photo_1そこへ、 イギリス政府派遣の 「 クリエイティブ パートナーシップ 」という、機関が登場し、 教育の現場を 「クリエイティブ」にしよう! というプロジェクトが数年前に発足したのを期に、 そのクリエイティブ パートナーシップ チーム の指導の下、ハリッジの カーニバルも、賑やかになりまじめました。



今年は、特別?に いつもは11月に行うカーニバルを 夏に・・・しかも子供だけのバージョンで行うことになり、今日は(今夜は)その研修・・・とういかワークショップ に行ってきました!



一日働いて、走り回って・・・そのあと5時から9時までの研修って・・



ツーラーイー(涙)



とほんのりブルーだったのですが、 これまた ビックリ! ピザにワインに・・・とてもリラックスした雰囲気の中、 カーニバルでつかうさまざまな装飾品をいかに安く、カンタンに、しかも 子供たちの創造性を伸ばすように 作るか・・・といった かなり「使える」内容で、あっという間の4時間でした。



木の枝や、紙テープ、竹、リボン・・・等 シンプルな材料で、派手なカーニバルの装飾品たちを作れるなんて! 工作大好きなワタシは、大好きなワインもそっちのけで、いろいろ作ってきました。



これから カーニバルまで1ケ月ちょっと・・・またまた忙しくなりそうです。