「似合わない」を疑う
3つの結論②
~誰にとっても、「似合わない」は
ほぼ存在しない~
こんにちは♪
中村ナオです。
趣味はおしゃれと人生研究。
美容師歴20数年。
42歳二児の母やってます。
今回は、「似合わないを疑う」というテーマで、おしゃれにおける似合う似合わないという社会問題に斬り込んでみたいと思います(キラーン)
3つの結論
①似合う似合わないは客観的事実ではない。
②誰にとっても、似合わないはほぼ存在しない。
③「今」、見慣れていないだけ。
です!!
ひとつずつ見ていきますがその前に、前置き編と①もどぞ~
前置き編
①似合う似合わないは
客観的事実ではない
さて今回は、
②誰にとっても、似合わないはほぼ存在しません。
という話。
似合う似合わないは、ひとつの主観です。
主観であって、客観的事実ではありません。
人は誰でも、なろうと思えばどんな人にだってなれます。
実際、お芝居でいろんな役柄をこなす俳優さんって、実際いろんな人になってますよね?
そこは、「芸能人だからでしょ~」じゃなくって。
そりゃもちろん、俳優さんには役柄に扮する技術が存在しますが、人間のビジュアルをどう作るか?という点においては誰しもが、
ヒト科ヒト属ヒトというひとつの生き物なはずです笑
(どーん!)
ヒト科ヒト属ヒトである以上、俳優だろうが一般人だろうがみんな同じ。
誰にだってどんな姿にだって、なれるんです。
「似合う似合わない」が主観だということは、人によって考え方も捉え方も様々だということ。
そして、それでOKなんだということです。
(ここ大切!)
だって、私たち一般人がおしゃれをするのって、究極、自分のためですよね?
ビジネスに活かしたいから、など、戦略としてファッションを使う場合はまた別の話。
人にどう見せたいか?どう印象付けたいか?
ビジネスの内容とマッチングしているか?
などがスタイリングの優先事項となります。
そういう世界では、微差が大差になることもありますが、日常生活において似合うか似合わないかにそこまで囚われなくてもぜんぜん大丈夫なんです。
自分の主観=自分の好きを優先してOK!
大丈夫!誰だってなんだって似合わせることができるから。
そのためのヘアスタイル、メイク、洋服小物です。
おしゃれはあくまで「ツール」なんです。
そして「似合わせ」は、誰でも自分でできるようになります。
「おしゃれ」というツールの使い方は、誰でも練習すれば上手になるものだから。
似合わないものはほぼ存在しない
これは長年の美容師経験の中で、肌で感じていること。
似合うか似合わないかって、
Aが似合う人はBは絶対に似合わない
ってことじゃないんですよね。
AもBも素敵だけど、Aの方がBよりさらに似合うね、より素敵だね、みたいなことなんです。
でも、
Aが似合う人はBは絶対に似合わない
ちょっと大げさな言い方かもしれませんが、そういうものだと思ってる人は実際多いです。
大丈夫です!!
「似合わない」というのは、ほぼすべて、「そんな気がする」くらいのもの。
そして「そんな気がする」というのは人によって違う。
そしてそして、「そんな気がする」にも実は、
「慣れてくるといい感じに見えてくる」という現象があります。
それはまた、結論③でお伝えするとして、今はシンプルに、
似合わないものって実はほとんどないんだなぁ。
とだけ、ぜひインストールしてみてください。
- 似合わないかもしれない
- 似合わないものを選んでしまうとダサくなる
- 好きだからと言って似合うとは限らないから選ぶのが難しい
大丈夫!!
そんな心配はしなくていいんです。
「好きかどうか?」を置き去りにして、
「似合うかどうか?」が先行しちゃってチャレンジできない。
これが本当にもったいない!!
大丈夫です!!(二回目)
ほとんど、何とかなりますから。
今日はここまで。
次回は、
「似合わない」を疑う。3つの結論
:③「今」、見慣れていないだけ。
です☆
今日もありがとうございました♪
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