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2019年6月に

結節性リンパ球優位型

ホジキンリンパ腫ステージⅣを発症。

 

2度の抗がん剤治療で寛解に至らず、

2020年10月に1度目の余命宣告

 

2022年2月には

2度目の余命宣告で「余命半年」

を告げられました。

 

病気のことや、

1人娘の風花に向けたメッセージを

綴っています。

 

最初のブログはこちら↓


宣告を受けた時のこと↓




 

1つ前の記事は↓から




「味覚障害」に次いで現れた副作用は「便秘」だった。


普段は「快眠快便」の日々を過ごしていたので、1週間も音沙汰が無くなると笑ってもいられない。


やがて「便秘」が治ると頻繁に発生する「放屁」に悩まされることになる。


少し体勢を入れ替えるだけで前触れもなく出るのが厄介だった。




次いで現れた副作用は「脱毛」。


「脱毛」は抗がん剤副作用の花形にあたるので相田彦一並に要チェックしていた。


即ち、朝起きたら頭髪を引っ張って「ごそっと」抜けないかを確認する作業が日課になっていた。





この写真は8月15日に撮ったもの。


抗がん剤を身体に注入してから、5日後、10日後、2週間後と全然抜けなくて、


「俺、もしかしたら抜けないタイプなのかな?」


と思い始めた15日後の朝に文字通り「ごそっと」抜け落ちた。


で、あれよあれよという間に頭髪が全て抜け落ち、すね毛や脇毛といった体毛も失う。


こんな感じでチョップ療法の日々は幕を開けた。