お読みいただきありがとうございます。

2019年6月に

結節性リンパ球優位型

ホジキンリンパ腫ステージⅣを発症。

 

2度の抗がん剤治療で寛解に至らず、

2020年10月に1度目の余命宣告

 

2022年2月には

2度目の余命宣告で「余命半年」

を告げられました。

 

病気のことや、

1人娘の風花に向けたメッセージを

綴っています。

 

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宣告を受けた時のこと↓

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さて本番の日となりました。


朝、カーテンを開けると



蒸し暑い中、国技館の外で撮影されていました。


この時点で14時間経過くらいでしょうか。


お疲れ様でございます。





首からパスをぶら下げて9時過ぎに担当のディレクターの方に連れられ国技館に入館しました。




「写真撮影は禁止です」


と言われた訳ではありませんが少しピリついた空気に押されて殆ど撮影できませんでした。




個別の待合室も用意されていたのですがモニターのあるこちらで出番がくるまでぼんやりと待っていました。


黒い幕の向こうがMCスタジオになっています。

大相撲開催中は土俵のある辺りでしょうか。


やがてバックヤードに呼ばれました。

何故かこの時点で娘さんが極度に緊張していたのでひっそりとおしゃべりをしていると水卜麻美アナウンサーがわざわざ来られて挨拶してくださいました。


CMが流れてスタジオに入りました。

映像が終わり家族1人1人感想を話しました。


やれやれ、終わった。


と思いきや


自分宛ての手紙を娘さんが朗読しはじめました。


これは反則ですね。


涙が出ないようにずっと上を向いていました。


井上芳雄さんと豊原江理佳さんが「ホール・ニュー・ワールド」を唄ってくださいました。


これも反則ですね。


素晴らしい歌声が間近で聴けて夢のようでした。



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