今回の北海道ツーリングで、私自身、これがなかったら、北海道ツーリングは辛かっただろうなぁと思うもの、を3つ挙げます。
その1【携帯フォルダー&USB電源】
実際、これがなかったら、道内移動は上手くいかず、道に迷い続けて途方に暮れたに違いありません。昭文社から出ている北海道ツーリングマップ(3300円)を購入し、旅行前に何度も指でなぞって印をつけたりしましたが、実際、道内を走ると、いったいここはどこか全く分かりません。また、自分が泊まるホテルを探すのも容易ではなかったでしょう。携帯ナビで一度も迷わず、全ての地点へ一発で到着できました。
また、距離と到着時間が必ず出るので、本当にナビはありがたいです。だから、充電が切れては死活問題です。フォルダとUSB電源は、絶対の絶対、北海道ツーには必須の物だと思います。
その2【オートクルーズコントロール】
私のバイクに付いていると知ったのは、バイク購入後、2ヶ月以上経ってからのことですが、北陸自動車道を流していたとき、別にバイクには無くてもいいかも、そう思っていました。バイクは常にハンドル握っているからそう変わらんやろ、と思ってました。
しかぁし、北海道の道は、果てしなく直線道路が続きます。また、だーれも居ないだーれも来ない、信号ずっとなし、なんてざらなんですよ。アクセルを意識しないで走れる、クルコンは北海道ツーでは、必修だと感じました。本当です。
その3【バックレスト】
ハーレーエレクトラグライド(中古)を購入するに当たり、絶対付いててほしかった装備の一つで、シートの背もたれを意味する、バックレスト。これが本当にありがたい。
200キロ、300キロをツーリングしても腰が痛くなったりは一切なかったのは、このバックレストのおかげではなかったでしょうか。腰のあたりの安心感もあり、私にとっては本当に必要なアイテムでした。
以上が、私の考える北海道ツーリングの3種神器アイテムとなります。
ちなみに、私のハーレーは、サイドボックス(サドルバック)が2つ、そして後ろのツアーボックス(パックトランク)が常設で、この収納量はなかなかのもの。
大きなボストンバックがすっきり入りました。
サイドボックスには、長靴にカッパ(上下)、スキーウエア(上)も楽々収納。お土産などはけっこうかさばるのですが、楽に収納ができました。
もう少し、工夫して荷物を少なくすれば、このリアシートのナップサックは要らなかったかも。
でも、フェリーやホテルで、さっと荷物を持って動けるのは、ナップサックが一番だと思いうので、これもツアーボックスに入れてしまうといいですね。
でも、ツーリング中、ものすごい荷物を積んで走っているライダーさんを見ました。
きっとキャンプ用品一式を持って移動してるのでしょうね。私はキャンプしながら移動とかは考えませんね。
その他、ちょっとしたものですが、すでに北海道ツーを経験されていたブログなどで、教えてもらったアイテムは、なるほど重宝したと感じたものは、
ウエットティッシュでした。
1日、ツーリングを終えるとけっこうガラスやボディーが、虫の死骸、残骸などが付着してたり、細かなチリや粉みたいなものが付着してあることがあって、拭き取るのにとても重宝しました。ヘルメットのシールドも結構汚れますね。
意外に必要なかったのは、着替えでした。
11日間なのと、気温差に合わせてたくさんの衣服を持って行きましたが、どのホテルもコインランドリーを常設しており、洗濯ができました。
下着類は、2泊3日分の着替えていいかも、そう思った次第です。
道中、いいなぁ~とか、次は付けたいなぁーと思ったアイテムがあります。
一つに、バックギアです。駐車場で、すーとバックで入っていくハーレーを見ました。なんか、すごく羨ましかったですね。
「北のにしん屋」という海鮮丼のお店にバイクを頭から止めたとき、バックでは登りになっていて、動かせず、そこにおられたライダーさんに押して助けてもらいました。バックギアがあれば、なんのその、なんでしょうね。
もう一つ、ETCです。えっ、付いて無いの?と言われそうですが、付けてません。
高速に入るとき、出てくるカードをポッケに入れたり、出るときに、クレジットカードを入れて決済したりするとき、ほんと、面倒くさかったです。スーと高速ゲートを出入りしたいものです。
以上、私の考えるツーリング3種の神器のページでした(*^_^*)