11日間の長旅を終え、今思うことを綴ります。
大型免許を4月下旬に取り、ハーレーエレクトラグライドに乗ってまだ4ヶ月の私が、北海道一人ツーリングは無謀ではないか、そんな風にも感じていました。
でも、定年退職後、まず一番実現したかったことであり、今、無事終えて感無量といったところです。
今、1番に言えること、それはー
北海道をバイクツーリングで周るというのは、車では絶対感じられないものがあるということです。
充実感、達成感、生存感、その場所の空気感、爽快感、体にずっと響く振動と音。
これは、バイク、いやハーレーでツーリングしたものでしか分からない体の五感すべてで感じるものがあります。
阿寒湖で感じたヒンヤリした空気、海岸を走るときの潮のにおい、どこでも感じる牛糞の臭い、道央高速で感じたものすごい強風、などなど。
バイクだから、重いハーレーだから感じるリスク感も常にありました。
こんなガタガタの道、コケたらどうしよう。
このスピ―ドで、鹿が急に飛び出したらどうなるの。
ガソリンスタンドまだ?
パンクしないだろうか。
ちゃんとエンジン掛かるかな。(出発時いつも思う)
故障したら、止まったら、パンクしたら、チューリッヒはすぐ来てくれるの?
立ちゴケしませんように、慎重に慎重に。(駐車場での出し入れどきいつも思う)
こんな圏外で、何かあったら助からないぞ。(道内では携帯が圏外になることもしばしば)
うわぁーこの風、横からのダンプで気流が‥コケたら大変‥(道央高速で感じた強風)
ハーレーのライト暗っ。夜の運転は勘弁してよ(苫小牧東港への移動は21時)
こういった不安が常にあったから、無事に目的地に着いたときの達成感や充実感、旅を終えて帰ってきたこの幸福感は、バイクツーリングでしか感じられないものではないでしょうか。
11日間という日程は、かなりのエネルギーが要ります。
体調も万全でなければなりません。
バイクのエンジンは常に好調だったし、私の体調も元気いっぱいでした。
枕が変わると寝られない性格でしたが、北海道3日目ぐらいからは、ぐっすり寝られるようになりました。食事は、何を食べてもおいしかったです。
天候に恵まれ、行程およそ1,500キロの中で、雨にあたったのは20キロ20分ほど。本当に恵まれました。
また、9月のこの時期、阿寒湖で12度だった以外は、どこもだいたい22度~25度ぐらいで、本当に気持ちのよい気候でした。
人生で、ベスト3には入る大イベントの決行だったように思います。
これから初めて北海道に行かれる方、一人で行かれる方、バイクで行かれる方、準備を怠らず、実行してみてください。これまで知らなかった、感じられなかったいろいろな世界が見えてくると思います。私には、それほど大きな旅でした。
長々と読んで下さったライダーの皆様、バイクに興味のある方、ありがとうございました。
【金銭公開データ】
・宿泊代‥155,717円(フェリー2泊、ホテル7泊、ペンション1泊)※ネット事前決済
・ガソリン代‥10,702円(レギュラー燃費23キロ)
・飲み食いペイペイ払い‥38,102円(コンビニ利用9店舗、満喫1店含む)
・飲み食い現金払い‥5,637円(フェリー中心)
・雑誌ほか‥5,189円
・施設見学料‥4,700円(網走監獄、旭山動物園、札幌AOAO水族館)
・おみやげ代‥13,680円(家族、職場、姉にメロン2つ)
合計233,727円なり
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