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the end of shite

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わたしのこころが全部見えたら
あなたは、どう思うのでしょう


と何度も考えては、やめて
どうか見えませんようにと
真っ黒に塗りつぶして安心して

でも

自分だけが苦しくて悩むなんて
嫌だなって思うようになった

うれしいことなら、大声で
みんなに教えるのに

いやなことだと、うまく話すことも
教えたいとも思わなくなる

言えるのって、せいぜい
ちょっとした不平不満くらいで

溜まりに溜まった鬱憤を口から
出せたときには、ふと

ああ、それ程気に病んでなど
いなかったのだと気づいたり


ずっと口から出ないことは
わたしにとっては大きなこと
だったのかと気づいたり


自分のことなんてわかんないわ


20ねん以上連れ添った心も身体も
ときどきすごく理解不能!


ちょっと前までは、服や靴や鞄
つけまつげも欠かせないし
常に常に何かがほしかった

いらないものでも、無理して買った
部屋は布や使わないもので溢れた

でも

服も化粧もかわいい靴も
醜い容姿や汚い心は隠せないって

気づいてからは、不思議なほど
それらに対しての執着がうせた


それまで自分のすきな格好と
似合う格好とがわからなくて

自分が見えなくてもやもや
してたのにね


いちばんすきなのは意外に
ミニスカートだったり
白い色
ハイウェスト
スキニー

すこし野暮ったい髪
すこしだけ長い目尻
ゴールドのアクセサリー


あと、どこかにネイビー
いれると落ち着いたりする


似合うように努力をすることも
しようって思うようになった

香水も、嫌いだったけど
ネイルオイルと兼用してる
ナナイチゴがだいすきになった


たばこをやめてコーヒーにした
甘い苦さのほうがおいしくて
なんとか禁煙が続いてる


すこしは大人になってきたのかな








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