仁川チャイナタウンツアー 午前編 | be happy

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旅行と食べ歩きが大好きなソウル在住会社員の日記。
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8月の活動は「仁川チャイナタウンツアー」でした。

うちから仁川駅まで1号線一本で行けるのですが・・・
なんとdoor to doorで約2時間ぐらいかかりました
仁川空港までならリムジンバスで1時間ちょっとなのに~。
仁川は遠いです・・・。

到着。

久々の仁川観光。

以前来た時は月尾島に行ってしまったので、チャイナタウンを
じっくり見たことがなく、今回がなんと初チャイナタウンです。
仁川駅周辺はこんな感じになってます。↓
左が月尾島、右がチャイナタウンです。

私たちが今回巡るコースは~

【午前コース】
チャイナタウンの入口、第1牌楼を通り、住民センター、チャジャン麺博物館、
清・日租界地境界階段を上り、三国志壁画通りを通って、第3牌楼から、
階段を下り、再びチャイナタウンに戻り、100年前のチャジャン麺を食べる。

【午後コース】
仁川開港場近代建築展示館など旧日本銀行の建物を見学、中区庁(旧日本領事館)
など日本風の建物の通りを歩く、新浦国際市場、カフェで休憩。

といった流れでした。
コネストさんの記事クリックが詳しいですね。
仁川市中区の日本語サイトクリックもわかりやすいです。
韓国語が読める方はチャイナタウンのサイトクリックもどうぞ。

仁川駅を出るとド~ンとチャイナタウンの入口、第1牌楼が見えます。
この門は中国の威南市が寄贈したものだとか。



ここを通って進んでいくとこんな雑貨屋さんが右手に。



右に曲がると、北城洞役場(住民センター)があるのですが、とっても立派。



共和春というチャジャン麺発祥の地と呼ばれる建物がこちら。
今はチャジャン麺博物館クリックになっています。



他にもあちこちにチャジャン麺屋さんがありました。



大分やる気のない店員。韓国らしいですね~。

次に行ったところは、清日租界地境界階段です。


この階段を上っていきます。

上から見ると、左が日本式、右が中国式の灯篭になっているのがわかります。
でもこれ、昔からあった訳ではなく、新たに作られたものだそうです。
建物も日本式、中国式との境界になっています。
昔、日本帝国と清国とがピリピリしていたのが伝わってきますね・・・。

上まで登ると、ど~ん孔子様。
こちらも中国青島から寄贈されたものだそうです。
中国と韓国の密着度、この辺から表れますね・・・。



孔子様が仁川港を見渡しています。



ここからは三国志壁画通りです。



壁画だけで三国志のストーリーがわかるようになってます。

こちらの扉の向こうは華僑の子供たちの学校です。
現在は台湾の教育機関で、小学校から高校まであり、韓国の子供も通えるそうです。
覗く人が多いため、覗けないようになってます・・・。



次は、第3牌楼(善隣門)へ。

善隣門の意味は「周囲の人と仲良く生きよう」という意味だそうで、
当時の中国人、日本人、韓国人は仲良くしていたのだろうか・・・と
ちょっと気になる名前ですね。

この前にある階段を上ると、自由公園クリックがあり、仁川上陸作戦を指揮した
マッカーサーの銅像があるそうです。機会があれば、行ってみたいです。

下っていくと、座れる階段もあります。

中華街メインストリートへ。

土曜日だったので、とってもにぎわっています。




いよいよ昼食で~す。

午後編へつづく。