月1演劇鑑賞部。
今月の舞台はナント日本からやってきた蜷川幸雄の舞台~
日本でも見たことないのに、韓国で見られちゃうなんてー素晴らしい。
いつもチケットを手配してくれるお友達に感謝感謝です。
場所は駅三にあるLGアートセンター。
11月24日~27日までの4日間だけの公演です。
アントニー役は吉田鋼太郎、クレオパトラ役は元宝塚の安蘭けい。
他に池内博之や熊谷真美が出ていました。
韓国で日本の俳優さんたちの演技が見られるというのは嬉しい限りです。
日本語で公演されるので、韓国語字幕が付きました。
韓国の方にとっては字幕を追いかけるので、大変ですね・・・。
シェイクスピアが書いた古代ローマの物語が原作で、
衣装や舞台芸術が凝っていました。さすが世界の蜷川。
クレオパトラの衣装は煌びやかで素敵でした。
残念だったのはソウルの寒さのせいか?主人公のアントニーとシーザーの
声が枯れていたこと・・・
池内さんの声が聞き取りにくく、字幕で内容を理解したほど。
体調管理は大事ですね。
最近、日本の舞台を韓国でやることが多く、先日もシェイクスピアの舞台を
日本の劇団が公演していたそうです。見たかったなー。
こういった日韓文化交流がもっとうまくいってほしいなと思います。
またこういった舞台があったら、ぜひ見たいです。