James Setouchi

2025.5.17 6.15追記 7.27改

 

関係各位

 

今後の読書会の予定 

*どの訳でもよい。事前に読んでくる。

 

6月7日(土)フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー(華麗なるギャツビー)』担当N 村上訳は中央公論社

 

7月27日(日)サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ(ライ麦畑でつかまえて)』担当S 村上訳は白水社

 

8月30日(土)ヘミングウェイ『武器よさらば』担当N 高見訳が新潮文庫にある。

 

9月20日(土)オブライエン『本当の戦争の話をしよう』担当I 村上訳が文春文庫にある。

 

10月18日(土)フォークナー『孫むすめ(ワッシ)』(短篇)担当Y 滝口訳が新潮文庫『フォークナー短編集』にある

 

11月15日(土)スタインベック『怒りの葡萄』(上・下)担当N ハヤカワepi文庫が読みやすそう。

 

12月20日(土)カポーティ『ティファニーで朝食を』担当O 村上春樹訳・新潮文庫

 

1月24日(土)オー・ヘンリー『オー・ヘンリー短篇集』から「最後の一葉」とそれ以外のどれか(未定。近日決定)担当I 大久保康雄・新潮文庫 ほかにもいろいろ訳がある。

 

2月11日(土)ジャック・ロンドン『野性の呼び声(荒野の呼び声)』担当K 大石真訳・新潮文庫 他にも訳がある。

 

3月某日(未定。春分の頃か?)ドストエフスキー『罪と罰』担当Y 工藤精一郎訳・新潮文庫 他にも多くの訳が出ている。

 

 

以降は未定。候補は(長編が多いが・・)

 

アメリカ文学から

マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』やりたいが超長編

メルヴィル『白鯨』これも圧倒的な作品。

ホーソーン『緋文字』アメリカ草創期の・・

ドライサー『アメリカの悲劇』:売っていないかも。

ノーマン・メイラー『裸者と死者』:文庫で売っていない。全集にある。

マーク・トゥエイン『ハックリベリー・フィンの冒険』・・子ども向け?

エマソン、ソーロー、ホイットマンも有名。

 

フランス文学からバルザック『ゴリオ爺さん』(夏くらいに特別講義を?)、スタンダール『赤と黒』『パルムの僧院』、フローベール『ボヴァリー夫人』

ロシア文学から『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』、トルストイ『復活』・・3月に『罪と罰』の特別講義をしますよ。

イギリス文学からEブロンテ『嵐が丘』(読みにくい)、Cブロンテ『ジェイン・エア』(読みやすい。これを読んでおけばジーン・リース『サルガッソーの広い海』に行ける)、ディケンズ『デヴィッド・コパフィールド』(長い)、『大いなる遺産』(ほどほど)、『クリスマス・キャロル』(短い)。カズオ・イシグロなら『浮世の画家』(舞台は日本)か『失われた巨人』(舞台はイギリス中世)、ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』などなど

アイルランド文学からジョイス『ダブリンの市民(ダブリナーズ)』(『ユリシーズ』は難しい)

ドイツ文学からヘッセ『デミアン』

などなど

 

他の候補:トルストイ『戦争と平和』は大変だが『イワンの馬鹿』など民話集なら大丈夫。

 

どれも有名だが、「20才くらいで読んでもわからない、大人になってから読んだ方がいい」という意見もあります。