Jmaes Setouchi

2024.12.9 UP

 

ネパールに関する本を自分はほとんど読んだことがなかったことに気付いた。

R3.4.12

 

わずかに読んだ本は:

・吉岡大祐『ヒマラヤに学校をつくる』(実話)ネパールに学校を作る話。吉岡大祐は松山出身の若者。

・池澤夏樹『すばらしい新世界』(小説)ネパールに風車を作る話。

・岩村昇『ネパールの碧い空』(実話)岩村昇は愛媛・宇和島出身の医師。ネパールで医療活動を行った。「サンガイ・ジウネ・コラギ」という言葉で有名。

 

・河口慧海『チベット旅行記』(実話)河口慧海は僧。チベットを旅行した。有名な本だが、未読。

・いくつかの仏典

 

その他の情報

・クラーク記念国際高校は、三浦雄一郎(チョモランマでスキーをする人)校長の指導でチョモランマ登頂をする。

・なお、調べていると、神谷博士という眼科医がネパールで医療行為を行って尊敬されていた、仏教関係の資料も収集した(名古屋市博物館にある)、ということがわかった。

・ネパールの僧がタンカという仏画の曼荼羅(マンダラ)を作成するというイベントを昔(1980年頃?)東京の西武美術館で見たことがある。記憶違いでなければ。

・なお、チベットのポタラ宮は、昔のヒッピーたちの間では、憧れの地の一つだった。西洋機械文明へのアンチとして憧れたのだろう。ポタラとは補陀落と漢字で書き、観音菩薩のいらっしゃる場所。ネパールのポカラという湖のある街とは別。

・2015年のネパール地震は報道で見ただけだが痛ましかった。寺院や塔が崩壊した。日本と同様、プレートがぶつかって地震が起こる国なんだと分かった。

・ネパールから日本に留学させるシステムがあると聞く。いわゆる外国人労働者で、ネパールから来日している人も増えたと聞く。インドカレーの店で働いている人も多いとか。

・斜面を生かした水力発電が盛んだとか。