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James-kozoのブログ

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ワイルドビレッジの朝日

会場の設営も完了。ライダーたちがやってくる

参加者は20代から70代までと幅広い

到着したライダーたちは今夜のネグラを設営

★★ついに我が渾身のDIY作品リヤカー屋台がスタンバイ★★

果たしてお客様は来てくれるのでしょうか

おでんのネタも準備できてます

下茹ではスタッフ3人で分担して前の晩に茹でました。人気の大根と玉子はこの準備が不可欠です

記念すべきお客様第一号あらわる!

野外BAR黒船堂のマスター兼チーフバーテンダーのザビさん

やがて続々とお客様ご来店

屋台の酒

おでんセット

野外BARも開店  このときBGMにディープパープルのスモークオンザウォーターが流れていた

挨拶がてらグレンフィディックを軽く一杯

収獲して乾燥を済ませた米を釜炊き。釜炊きは土曜に3回、日曜の朝に2回

干物を焼く

米が炊けました

ワタリガニの出汁が効いた海鮮鍋

夕方になりおでん屋台はますます繁盛

そして燗銅壺に火が入ると

流しのトニーが登場

もはやムード満点のおでん屋台。まるでいつか見た古い映画の中にいるような

深夜までお客様は満席状態となりおでん屋台は大成功を収めました。みんなありがとう!作った甲斐がある

BARとおでん屋台が囲むメインタープの中も大いに盛り上がる

ファイヤーピット

カウンターの形状がよく分かる角度から

地面から屋根の軒までの高さは1820mm

後ろ側から見た屋台

国家資格も取得済み

提灯は朋友トニーからの贈り物

翌朝は屋台のイスとカウンターで朝食を食べる人あり

カウンターをもっと広くしてくれとの要望あり

辛子は普通のチューブ式のタイプが2本以上必要

やはり玉子と大根が人気

USB充電式LEDランタンは一晩持ちます

 

 

景色の良い松原湖高原キャンプ場

道がまた良い

J30系Jeep

J20系Jeep

とても広い会場です

大活躍のクッキングストーブ

我がJeepワゴンはまだレストア中のためプリウスで参加

天気は晴れたり降ったり虹が出たり

高原の日が暮れてきました

夕飯の前に全体ミーティング

ミーティングのあとは燗銅壺の温度がちょうど飲み頃でござる

紅葉の森で味わう燗酒が腹を温めてくれる。ありがたいですなあ。酒は地酒の寒竹

一夜あけて周辺を撮影

スーパータクマー105mm

新潟から参加の長浜くんの燗銅壺はかなり珍しい型です

ハナイグチを1本収獲

鍋焼きうどんにハナイグチ

ゆっくり片付けを済ませて。十国峠越えで上野村へ

雨の森

峠の道も紅葉が良い感じになってきています

上野村ふるさとまつりの会場へ。このお方は84歳でメジャーデビューしたという演歌歌手ぼうふら太郎さん。デビューシングルは「きんもくせい」。俺は応援するぜ

村民劇団「かじか座」の熱演  BGMは潮来の伊太郎

オリンピックのときにご縁が生まれたというブータンの皆さん

ステージでブータンの民謡を踊ってくださいました。これが良かった。また観たい

ステージの大トリは川中美幸歌謡ショー  演歌歌手は本当に歌うまい。この素晴らしきイベントは毎年入場無料。芝生に座って日本酒を飲みながら手拍子のお爺さんたちはゴキゲンでした。この村の年寄りは非常に元気なのである

祭りのお土産は十国みそ。上野村の名物です。大豆のつぶつぶが残っています。プロテイン補給100%

★追加 この味噌が旨い。厚揚げに塗ってグリルで焼いて酒の肴に

 

 

だいぶ前に製造されたと思われる国光「ひかり号」製粉機

ヤフオクで落札して使ってます。これがスィッチを入れても回転しなくなった

前面カバーを開けてみるとすぐに原因を発見

固着したパーツを取り外す。どうやら水分の残る蕎麦の実を製粉したのが原因らしい

外側のソケット部も内側に蕎麦粉が固着してました

上から蕎麦の実が通ってくるこの中もだいぶ詰まってます

油は使えないので新品のワイヤーブラシで時間をかけて清掃

再組立て

このちくわぶのようなパーツが指で押してスムーズにスライドすることを確認。この動きで「荒挽き」「細挽き」を調整する仕組みになっている。ゆえに、調整ダイヤルの回転が固くなってきたら内部の清掃時期ですな

これくらい動きます

このパーツも一緒にスライドします

スイスイ動くようになりました

最後にボールベアリングを清掃&グリスアップ

ここには製麺機のメンテナンス用のグリスを使いました。回転寿司のコンベア用に開発されたという植物性の完全無害なグリス。ベルトコンベアに寿司のご飯もくっつかないから名前は「シャリバナーレ」

試運転スィッチON  まずは荒挽を。おお!快調!最初の粉はふるいに掛けて殻を選別します。蕎麦粉はスターダストファームで収穫したものです

殻を取り除いたら細挽き。この挽きたての蕎麦粉を製麺機で蕎麦にする

蕎麦完成。挽きたて、打ち立て、茹でたて。製麺機は手打ち蕎麦が打てる人ならすぐ使いこなせます。蕎麦粉の比率、加水率、水回しの知識と技術は必須です

長い蕎麦になりました。機械式製粉機は「熱を持って味が劣化する」とか言われてますが、それは大量に製粉するときの話。家で食べるくらいの量で味が劣化することはありません。家庭で蕎麦を楽しむのに石臼は無用

残った蕎麦粉で蕎麦すいとん。蕎麦粉は温まると香りが立つんですよね。ゆえに冷たい蕎麦にこだわることもありません。温かい蕎麦も実にイケます