河口湖自動車博物館の飛行館へ
8月は一般公開されています。再生中の機体を見るのがたのしみで毎年来ている
埼玉は猛暑のようですが河口湖周辺は過ごしやすい気温
会場に来ている車も見ごたえあり。117クーペ。この車の後継車がピアッツァです
お隣の神奈川から来たというフィアット500。オーナーもまたカッコいい。すこし話すことができました。飛行館の公開はひとつのミーティングになりつつあり
航空ファンの取材を受けた彩雲
誉エンジンは空冷18気筒36000ccスーパーチャージャー。燃料はインジェクション方式。戦後の米軍のテストで時速694キロを記録している。この機体はミクロネシアのジャングルに隠されてあったもので2000年頃に発見されて日本に里帰りした奇跡の1機。それをここでレストアしている。日本の貴重な技術遺産である
一式陸攻の搭乗口は日の丸の中にある
操縦席
隼2型 綺麗にレストアされて2度と出ることのない出撃命令を待っている
彗星に積まれていたアツタエンジン 水冷V型12気筒34000ccスーパーチャージャー。飛燕も同じエンジンである。実機には倒立で積まれオイルパンが上部に位置するレイアウト。その方が機銃をエンジン上に配置するのに適していたとのこと。シリンダーが下向きではエンジンオイルが内部に漏れないのかと思ったら、精密に設計製造されたエンジンは一定の圧を有するためにオイルは侵入しないとのこと
シリンダー内部を見れば4バルブ
ゼロ戦のエルロン
戦闘機の照準器はニコン製
館内では米軍が撮影した貴重な動画が公開されています
当時の本がまた勇ましい
見学を終えて近所のムースヒルバーガーへ移動。ゆっくり腹ごしらえ
そこから一般道を快走して奥多摩へ抜けるルート
風よし。雲よし。ゴキゲンなドライブがつづく
★そして到着★ ここで砂金を掘ります。まだ午後1時
上流にはかの有名な黒川金山あり
新兵器「スルースボックス」登場。これを流れに沈めて砂金のありそうな砂をどんどん上から流す。すると石や砂は下流へ流れ、比重の重い砂金が人工芝に引っ掛かる仕組み。人工芝は私のアイデアです
しばらく作業したら人工芝を取り外す
それをバケツの中でじゃぶじゃぶ洗う
残った砂を砂金皿で選別
残ったものがこれ
容器に入れて拡大①
拡大② 砂金は「あるとしか言えない」
まずはめでたい。砂金があることは確認できました
カティサークのオールドボトルを開けてハイボール