小型燗銅壺というジャンル | James-kozoのブログ

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燗銅壺(かんどうこ)にはいろいろなサイズと形があります。最も小さいのがこのタイプ。正面から見るとDVDサイズ

底はハガキより小さい 燗銅壺の名前は「加賀」 タイプは小判型で湯煎側のフタは開閉式

七輪の直径はわずか3cm 使用水量350cc 銅製 使う炭もごく少量 すぐに熱燗を飲みたいときにはポットの熱湯を入れるだけで使えます。

チロリも小型で容量0.7合。すぐに酒の温度があがります

こういう盃がよく似合う

ふきのとうの天ぷらと合わせてみました

この日はヤオコーの寿司

レモンと塩でいただく

燗銅壺のチロリは「鶴の羽根」のような湯気を引くことがあります。この酒は運気上昇間違いなし。 

もうひとつの小型燗銅壺「翔鶴」 小型にも四角と小判型の2タイプが存在します。四角いタイプには桐の箱が付いてることが多い。箱入りは保温性に優れる。特に外気温の影響を受けるキャンプではすぐ温まる。

七輪の直径は加賀と同じ3cm 調理はこのサイズの缶詰がギリギリ。

上から見たところ

すでに熱々

小型燗銅壺は七輪の上の焼き物は苦手ですが、こういう使い方と合います

正月はこんな感じで

翔鶴で温めた燗酒でお屠蘇

ゆず杯と熱燗

タコで一杯 塩をちょっとつけてまるかじり 

今年も薪ストーブが活躍してます。ジョイフルで買ったセール品ですがもう15年くらい使ってます。耐熱パッキンを替えたぐらいかな。

400℃まで焚いても大丈夫。意外と頑丈です。

今年も温まっております

今夜のBGMはナットキングコールのこのナンバー⇒https://www.youtube.com/watch?v=hwacxSnc4tI