埼玉県飯能市名栗の諏訪神社で開催される獅子舞を観てきました
江戸時代から続く3頭獅子舞です
駐車場は今年からできたそうですが50台くらいしか入りません
こんなときにはバイクがイイですね
祭りは土日の2日間開催されます
本番は日曜です
30名近い竹笛の音色に驚きます これは竹笛のオーケストラです

小さな小さなやしろです
村人たちは伝統を絶やすことなくここに獅子舞を継承してきました

実に気品あふれる獅子です
うしろに続くのがササラ

社の前の階段に笛方は整列してその獅子たちを迎えます

屋台は7軒出ました (日曜だけ)

なんと息の合った舞でしょうか!
他の地域が後継者不足に悩む中、この名栗の獅子舞は中高生たちまで参加した磐石の態勢を誇ります

境内は杉の巨木に囲まれています

獅子の足元

6幕に及ぶ獅子舞は道化の登場によって開始されます

最大の見せ場は最終幕の「白刃」です。
真剣を使った舞いには緊張感がみなぎります

刀を欲しがる獅子を威嚇する刀遣いの熱演

切り落とされた獅子の頭の羽根は縁起物として観客に配られます
この羽根を財布に入れて持ち歩けば、事故を避けそして金運に恵まれるとのこと

デカイ幸運をいただきました。 日本刀で切られた羽根は切り口が見事です。

この黒い獅子が大太夫(おだい)と呼ばれる最大にして最重量の獅子頭です

午後6時半 祭りは無事に終了

さぁ、酒屋で日本酒を買って帰りましょう!
今夜は酒です!!