まずはワカサギを釣りに行く
特製の橋釣り台を欄干に固定してオールドリールをセット
アイロン台の折りたたみ脚をガチャリと立てて、これで竿を上下に動かすアイデア
ワカサギは14匹 名栗湖では十分な釣果です
羅臼昆布を水につけて10分
燗銅壺は火壺の径の大きい飛龍
キッチンのガスコンロで炭を熾して火壺にいれる
炭火の上に網、そして羅臼昆布をのせる
ワカサギを並べて軽く塩をふる
じっくり火が通ってきました。魚は裏側に
ときどき炭の火力を確認しながら調理を続行
隠し味に日本酒を少々 これでますます良い匂い
先に燗酒が飲み頃に
一杯やりながらワカサギの仕上がりを待つひととき
そろそろ食べごろになったようです。
ほんのちょっと醤油をつけて お! いいね!この味!
ワカサギを食べていくと昆布が小さくなってきます
そこで、空いた焼き網にワカサギ3匹をのせます
焼けましたなぁ。
今度は「骨酒」にしましょう 酒は熱燗です
良いダシが出てます。 3杯いただきました
ワカサギの骨酒、イケます。
画像を拡大すると酒にダシがしみでてる様子が分かるとおもいます
次はエノキダケをさっと切って昆布の上へ
その中央に味噌を少々
エノキを全部たべる前に、豆腐をのせてみましたところ、これ面白いですね
昆布と味噌の味が豆腐の底からしみてきます
チロリの酒もまた飲み頃
錫のチロリは0.7合入りの小粋な容器です
これ2杯が適量だなぁ