足つくマーメイド | あみぃ のブログ

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足つくマーメイド

私は両手を組み、息を止めてヤムスンを見て睨む。
誰も海が嫌いだなんて言っていない。
それでもヤムスンは笑って茶色の短髪を海に靡かせ羨ましいくらい澄んだ声で歌う。
「お前は何もしらないだろうがまだ見てない魚達と海底があるそこの王様やお姫様。凄く最高だろ♩海の底にいる可愛子ちゃん達♩みんな俺が王様になったら俺のもの♩お前の欲しいものをなんでもくれてやる♩」
踊り私に笑いかけるヤムスンは、私がいないことにハッとする。
私は息を吸いに海上に上がった。
ヤムスンの歌声は素晴らしいけど嫌な歌詞と長ったらしい歌は聞く気はさらさらない。
「まともに歌えばマシなのに…」