15.王子様の気持ち | あみぃ のブログ

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15.王子様の気持ち

ター・ダイル王子は、両手で剣を持ち、立ち向かう。
「まぁいい。魔物退治がしたくてわざわざ来たかいがあった」
ター・ダイル王子は魔物を一瞬で切り刻む。
だが、すぐ再生し、つるで攻撃してくる。
「(切っても切っても切れねぇ)っ…」
左腕が絡みつかれ、腕に食い込む。
右腕も両足もつるに絡まれ動けない。
(幻か…はたまた誰が操っているか…)
ター・ダイル王子は、両目を瞑り、操っている人物が居ないか探し、片目を開き溜息をつく。
「何を考えている?ナー・ロイズ王子。帰ったんじゃないのか」
ター・ダイル王子は口元を緩まし、周りを見る。
何処にいるか雨が激しく、分からない。