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12/3 ジャムコント最強タッグ決定戦 -第九戦-出演者発表!

 

12月3日(日)

ジャムコント最強タッグ決定戦 -第九戦-(5stage)
5stage→11:30-/12:30-/13:30-/14:30-/15:30-/
(1ステージは約30分。開場は開演の30分前)
※stage.1、stage.3、stage.4にて公式戦を予定

※stage.2,5は通常のジャムコントを上演予定

▼会場→ZAZA pocket's
(道頓堀・中座くいだおれビルB1F)

▼料金→500円

【出演者】

 

 

 

  

 

  

 

  

 

 

以上の13名がランダムに出演します!

(出演者はステージ数は本番当日まで変更される場合があります。気になる方はこのページをこまめにチェックして下さい)

ご来場お待ちしてます!

 

※ ※ ※ ※ ※
 

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【最強タッグ第8戦TOPIC(その2)】ゴシ☆ロリの復讐劇!その影で募るおかっぱの苦悩

最強タッグ第八戦、第三試合前。

 

 

ゴシ☆ロリのサキは燃えていた。

 

 

ライバルのClub Jを潰す為にコミッションに掛け合ってダイレクトアタック戦を了承させた第二試合だったが

 

 

Club Jに返り討ち。

 

それだけでも屈辱なのに、Club Jは『お前達なんて眼中にない』と言わんばかりに、ゴシ☆ロリからではなく、その時点で首位のおかっぱからポイントを奪うという二重の屈辱。

 

 

さらにそれらすべての行動をなんの相談もしなかった事にパートナーのあがぺるが激怒。厳しくお灸をすえられた上『二度と勝手な真似はしない』と約束させられてしまったのだ。

 

(激怒したあがぺる)

 

そして始まった第三試合。

 

 

『本日参加しているオフィシャルタッグの中で、ハイスクールジュリアナだけダイレクトアタック戦がないのは不公平ではないか』というコミッションの裁定により、ダイレクトアタック戦で行われる事が急遽決定したこの試合。

 

結果は・・・

 

 

ゴシ☆ロリの勝利

 

 

憎しみや怨念をエネルギーに変えて戦うサキにとって、恥辱にまみれた直後はまさしくベストコンディション。パートナーのあがぺるですら近より難いパワーで圧倒した。

 

勝利が決まった舞台上、

 

 

『ふっ!我が手にかかればこんなものよ』

『誰からポイントとるか迷っちゃうね♡サキちゃん』

 

ゴシ☆ロリらしいパフォーマンスで勝ち誇るサキとあがぺる。

 

しかし、あがぺるの頭の中は冷静であった。

 

 

《パフォーマンスとして迷うフリはしているものの、ここは現在首位のおかっぱからポイントを奪うのが妥当。確かに同率首位のClub Jも気にはなるが、直接戦った相手からポイントを奪った方が観ているお客さんも納得が行くはず…よし!》

 

と、あがぺるの考えがまとまるのを待っていたかの様に、サキの指先がおかっぱの二人を指した。

 

 

《サキったら!また勝手な事を!》

 

一瞬驚いたものの、自分と同じ考えだった事に胸を撫で下ろし、サキと同じくおかっぱの二人を指差したその時

 

 

『お前たち、命拾いしたな』

 

そう言い放つと踵を返すサキ。

 

 

『え?』

『我々ゴシ☆ロリは、奴らから2ポイントを奪う!』

『さ、サキ!』

『さあ出てこい、薄汚い愚民どもよ!』

 

 

サキが指した下手袖にいたのはもちろん

 

 

Club J

 

 

『やってくれるじゃないサキちゃん』

『どう?これでもまだ私を無視出来る?』

『やれやれ、おいたがすぎるな、この子猫ちゃんは』

『だったらお仕置きでもしてみな胸毛野郎。出来るもんならね』

『・・・サキ』

 

 

かくしてダイレクトアタック戦を利用し、戦わずしてClub Jに一矢報いる事に成功したゴシ☆ロリ。

 

しかし、これによりClub Jが本格的にゴシ☆ロリに牙を剥いて来るのは確実となった上、サキはあがぺるですら静止出来ない程の暴走モードに入った模様。

 

はたしてこの復讐劇が吉と出るのか?凶と出るのか?

 

 

・・・と、大いに盛り上がりを見せた第八戦のベジタリアンvsClub Jvsゴシ☆ロリの三つ巴抗争だが

 

 

その影で、現在首位でありながら、その存在価値がほぼゼロに等しい存在になってしまっているタッグがいた。

 

 

もちろん、おかっぱである。

 

 

二宮がカッパキャラになってから連敗街道をひた走り、

 

 

今日もいい所なく二連敗。

 

 

気付けば六連敗という泥沼にはまっていた。

 

 

試合後の会場前、帰途につく二宮。

 

 

力ない背中。口から漏れるのはため息ばかり。

 

 

そこに

 

 

『もういいでしょう』

 

 

声の主は相方のワサダ。

 

 

『ワサダくん・・・』

『もう気が済んだでしょう』

『なにがだい?』

『カッパに決まってるでしょうに』

『ワサダくん、悪いけどこれは気が済む済まないの問題じゃないんだ』

『どういう事っすか?』

『僕は…カッパをやるしかないんだ』

『ニノさん・・・』

『やるしかないんだ…やるしか…』

『ニノさん!』

 

 

滾る思いのままにワサダの手が二宮の襟首を掴む。

 

『あんた本当にどうしちまったんだよ?』

『・・・』

『あんたがカッパをやめてさえしてくれれば俺たちは勝てるんだよ!』

『・・・』

『現にホワイティーの時は簡単に勝てたでしょうに!』

『・・・』

『ニノさん!』

 

 

『ワサダくん・・・僕はもう戻れないんだ…』

『ニノさん・・・どうして…』

『・・・ごめん』

『くそっ!』

 

 

突如二宮の鞄に手を突っ込ワサダ。

出て来たのは緑色をした諸悪の根源。

 

『全部コイツのせいだ、こんなものがあるからニノさんが…』

『ワ、ワサダくん何を…』

『コイツさえ無くなればーーーっっっ!!!!』

 

 

『な!何を!』

 

 

『コイツのせいで!コイツのせいで!』

『駄目だよ!ワサダくん!駄目だって!』

 

 

『こんなもの、無くなってしまえばいいんだーーーっっっ!』

『離せーーーーっっっっ!』

 

 

それは初めて見る光景であった。

 

 

ジャムコントいちの温厚派であり、怒っている姿はおろか、不機嫌な態度すら滅多に人には見せた事のない二宮の拳が

 

 

ワサダの顔を捉えた。

 

 

『ぐはっ!!!』

 

 

『・・・ご、ごめんワサダくん』

『ニノさん・・・』

 

 

『でも、でも、これだけは駄目なんだ』

『なんでだよ・・・なんでそこまで』

 

 

『僕は・・・僕は・・・このカッパを着なくちゃいけないんだーーーっっっっ!!!』

『ニノさん!』

 

 

悲痛な残響をこだまさせながら、

 

 

雑踏の中に

 

 

消えてゆく二宮。

 

 

『なんで、なんでそこまでカッパに・・・』

 

 

『ニノさん・・・俺、まだあんたを信じていいんっすよね?』

 

 

出口の見えないトンネルに思い悩むワサダ。

 

はたしておかっぱの復活はあるのか?

 

そして二宮がここまでカッパにこだわる理由とは?

 

 

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【最強タッグ第8戦TOPIC(その1)】ゴシ☆ロリvsClub J開戦…と思いきや意外な伏兵が!

最強タッグ第八戦の朝。

 

デビュー戦から負けなしの四連勝のClub Jは

 

 

『やっぱりモーニングショットは氷結に限るね』

『さあて、今日もちゃちゃっと勝っちゃいますか』

 

この日も朝から余裕しゃくしゃくであった。

 

 

『ていうか佐藤さん、本当にアレやるんですか?』

『アレって?』

『ほら、写楽兄弟の「いよぉ~っ」てヤツ』

『もちろん。あの大爆笑ギャグがあればClub Jは完璧になるぜ』

『でもアレ、全っ然面白くないっすよ』

『おいおい山咲、その冗談こそ面白くないゾ』

『ま、いいですけどね。それでスベるくらいが丁度いいハンデになりそうだし』

『やれやれ、ウチの相方は毒舌だ』

『これは失礼。僕のお口もアルコール消毒が必要かな?』

 

軽口を叩いてふざけ合う二人。

 

と、そこに

 

『朝から酒かっくらっていい御身分ね』

 

 

声の主は猫村サキ。

 

 

『なんだ、また君か』

『やれやれ、よっぽど俺たちが気になるみたいだな』

『さては・・・』

 

 

『佐藤さんに惚れたなあ?』

『そんな子猫ちゃんにはファミチキkissを贈呈してあげよう』

『それ以上戯言を垂れ流すならその口ホッチキスで止めるわよ』

『お~怖い怖い』

 

 

『で、なんか様なの?』

『今日のゴシ☆ロリとClub Jの直接対決、ダイレクトアタック戦にしてもらったからね』

『・・・ふ~ん』

 

 

最強タッグ後半戦の名物、ダイレクトアタック戦。

 

通常戦では勝利チームに2ポイント与えられるが、ダイレクトアタック戦では勝利チームが好きなチームから2ポイント奪う事が出来る。

 

そう。このルールが凶悪なのは、本当に『好きなチーム』から奪う事が出来る点である。

 

つまりその試合に出場していないチームから奪う事も出来るため、標的にされたチームは戦わずしてポイントを奪われてしまうのだ。

 

基本的には上位チームが標的にされるのだが、時に私怨を晴らすために利用される事もあり、これまでに様々な悲劇を生み出した曰く付きの試合形式である。

 

 

『最終戦、あんたの顔を見なくて済む様にしてあげるから覚悟なさい』

『それは残念だなあ。ねえ佐藤さん』

『ああ、最終戦に子猫ちゃんが出られなくなるなんてね』

『・・・そう言ってられるのも今のうちよ』

『お~よしよし。頑張ってまちゅねぇ~』

 

 

どこまでも本気で取り合わないClub J。

 

 

『さてと、お仕事お仕事』

『まずは朝イチでかる~く五連勝決めちゃいましょう』

『氷結ガソリン満タン入りま~す』

『oh!モーレツぅ~!』

 

 

これが四連勝の余裕なのか。

終始おふざけモードで自分たちの勝利、いや既に優勝すら疑わないClub Jであったが

 

 

『…せいぜい足下を掬われない様に気をつける事ね』

 

サキが二人の背中にかけたこの言葉が、よもや現実のものになろうとは。

 

 

迎えた本日の第一試合。

 

 

前王者のかけるが己の優勝の価値を落とさぬため

 

 

肝煎りであるハイスクールジュリアナをClub Jにぶつける為、裏工作の末に実現したマッチメイクであったが、

 

 

Club Jの足下を掬ったのはハイスクールジュリアナではなく

 

 

ひたかつけんととポセイドン橋本のタッグ【ベジタリアン】

 

今年不定期に開催されたシングルトーナメントで無類の強さを発揮したポセイドンと、同じ劇団仲間で気心の知れたひたかつのコンビネーションの前に、Club Jは成す術なく破れてしまったのだ。

 

 

試合終了後のバックヤード

 

 

初黒星に落ち込むClub Jの姿が。

 

 

『してやられましたね』

『・・・山咲の言う通りだったな』

『え?』

『冷静に考えたら、写楽のヤツ、全然おもんないな』

『・・・はい』

 

 

『かけるの野郎、くだらない事吹き込みやがって』

『ま、でも負けの理由はハッキリしてるんだから、次からは…』

 

と、その時。

 

 

『おやあ、ここは何か臭いますねえ』

 

やって来たのは

 

 

ベジタリアンのポセイドンとひたかつ。

 

 

『これはなんの臭いかなあ?クンクン。ひたかつくん、どう思いますか?』

『さあ?僕にも分からないけど、ここに彼らがいるって事は・・・』

『事は?』

『おそらく負け犬の臭いなんじゃないのお?』

『なるほど。これが負け犬の臭いでしたか。我々には無縁のものだから分からなかったです~』

 

 

『てめえ、調子ぶっこいてんじゃねえぞ!』

『おや?気に入りませんでしたか?』

『ああ?』

『争い事が大好きなあなた方の流儀に合わせたつもりだったのですが』

『なんだと?』

『あなた方はこんな風にいつも口汚く罵り合っているではありませんか』

『・・・』

『てっきりこういうやり取りがお好きなんだと思っていました』

『一度勝ったくらいでいい気になってんじゃねえぞ!』

 

 

珍しく激高した山咲が襲いかかる!

 

が!

 

 

『おや?何をなさってるんですか?』

 

ポセイドン、山の如し。びくともせず。

 

『ポセくん。山咲くんは君に構って欲しいんだよ』

『ああ、それは気付きませんでした』

 

そして

 

 

『お~よしよし。頑張ってまちゅねぇ~』

『な・・・』

 

因果応報となまさにこの事。

 

朝、佐藤がサキにした頭ポンポンを、ポセイドンが山咲に!(通称ポセポンポン)

 

 

『そんなに焦らなくても、これから毎週遊んであげますからね~』

『毎週?どういう事だ?』

 

 

『ああ、言い忘れていました。我々、オフィシャルタッグ申請しましたので』

『なんだと?』

『・・・我々にも我慢の限度というものがあるのですよ』

『・・・?』

『あなた方が勝った負けたと騒いでいる分には私は何も言いません。それを喜ぶお客さんがいるのも事実ですから。ただ、我々はそんな争いに興味はないし、関わりたくはないと何度も訴えていたはずです』

 

 

『そんな我々を、あなた方は騙し、欺いて、醜い戦いの中に引きずり込み、私欲の為に利用し、用済みになったら捨てて来た』

 

ポセイドンの言葉は本当だった。

 

超変則プレイヤーである佐藤と組む為に、どんなスタイルにでも対応出来る力を身につけたい山咲に利用される形でタッグを組み、

 

 

本気でタッグ結成を持ちかけるとあっさり袖にされたひたかつ。

 

 

【最強タッグという醜い争いに終止符を打ちたい】という秋桜の熱い気持ちにほだされてタッグを結成するも

 

 

実は秋桜の優勝賞金を巻き上げる為の黒い計画の為に利用されていたポセイドン。

 

 

確かに二人は最強タッグに渦巻く欲望の犠牲者であった。

 

 

『だからこれからは我々もあなた方が大好きな勝った負けたの世界で一緒に戦って差し上げますよ』

『・・・』

『ただし、言っておきますが、我々は勝つ事が目的じゃない』

『もちろん、楽しみたい訳でもないよ』

『我々は、我々が受けた屈辱を、そっくりそのまま敗北と言う形であなた方に味わって欲しいだけです』

 

 

『後悔させてあげますよ。我々を本気で怒らせてしまった事を』

 

復讐の為に怒れる海皇となったポセイドンとひたかつ。

 

その背中を見やる佐藤が、

 

 

普段はアシンメトリーな前髪で隠している右目を晒した。

 

 

『・・・山咲』

『はい』

『お遊びはここまでだ』

『分かってます』

 

 

この時、今年の最強タッグが始まって初めて、【なんか写輪眼的なアレがあるっぽい】と噂されている佐藤の右目の色が変わった。

 

 

そして迎えた第二試合。

 

 

サキの宣言通り今年初めてのダイレクトアタック戦の上、おかっぱを交えた上位三チームによる頂上決戦となったこの試合。

 

結果は・・・

 

 

Club J勝利。

 

山咲へのライバル心を燃やすサキ擁するゴシ☆ロリが奮闘するも

 

 

第一試合の負けですっかり本気モードにスイッチが入ったClub Jが鬼気迫るアクトで勝利をもぎ取った。

 

 

勝利が決まった舞台上、どのタッグからポイントを奪うかの選択を、まるで獲物をいたぶるかの様に楽しむClub J。

 

獲物はもちろん、ゴシ☆ロリのサキ。

 

 

『よお子猫ちゃん。朝は随分と威勢のいい事言ってくれたじゃない?』

『・・・』

『自分で吐いた言葉には責任持ってもらわないとね』

『ちょっとサキ、どういう事?』

『・・・別に』

『別にって…あんた、私に内緒でなんかしたの?』

『うるさいなあ』

『ちょっとサキ!何かするときは私にひと声かけてあれほど…』

『おいおい、仲間割れは後にしてくれよ』

『まだお仕事中なんだからさ』

『という訳で、ポイントは・・・』

 

 

『ここから頂きま~す』

 

二人の指先に立っていたのは

 

 

『ええっ~~~!!!』

 

おかっぱの二人。

 

 

『ま、俺たちホストクラブ【Club J】だからね』

『どんなに失礼な事を言われてもレディーには優しくしないとね』

 

そう言っておどけてみせるClub J。

 

しかし冷静に考えてみれば、ダイレクトアタックで勝利した場合、トップからポイントを奪うのは最もスタンダードな戦術。

 

 

サキの挑発に惑わされる事なく冷静な判断を下したClub J。

 

ベジタリアンにつけられた初黒星により、強者ならではの驕りも無くなった彼らが再び快進撃を見せる・・・

 

と、思われたが、

 

 

次の第三試合で、屈辱を受けたゴシ☆ロリが逆襲を見せる!

 

TOPIC.2につづく

 

※ ※ ※ ※ ※
 

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