【最強タッグTOPIC】ついに亀井の目的が!そして小野デン決裂か?さらにあの男が動く?(その1)
波乱は前日発表された11/5の出演者の欄にあの男の名前があった事から始まっていた。
男の名は亀井伸一郎。
開幕戦でかつての恋女房であった二宮の心を乱しまくった挙げ句、ジャムコント最終戦ほぼ同時期に自身が主宰を務める劇団『カメハウス』の本公演をぶつけ、最終戦に出場しない事を早々と明言したばかりの亀井。
最強タッグ決定戦は最終戦に参戦しない限り優勝する事は不可能。早々に出場不可能を明言した亀井は、当然タッグ公式戦には参加せず、通常公演のみの参加だと思われていた。
しかし公式戦第11試合開始前、まさかの事態が起こった。
最終戦に出られないハズの亀井が、タッグを組んで公式戦にエントリーして来たのだ。
しかもタッグパートナーには、10/29にあがぺると組んで見事勝利した山咲和也を指名した。
この参戦を聞いて激高したのが、亀井とは因縁浅からぬ二宮の現タッグパートナーである箱入りロケット・かける。
本番前のバックヤードで激しく亀井に詰め寄った。
『亀井さん!どういうことなんですか?』
『何がだ?』
『あんたはもうタッグ戦には関係ないハズだ!なのになんでエントリーするんですか?』
『別に構わないだろう。それとも負けるのが怖いのか?』
『これ以上ニノさんを惑わせる様なマネはしないで下さい!』
『ふっ。くだらない心配はするな。俺は奴の事など露ほども気にしていないからな』
『こ、このやろうっ!』
思わず拳を振り上げるかける。
しかし、その瞬間
『やめるんだっ!』
声の主は二宮正晃。
『僕の事はもういいんだ。』
『で、でも・・・』
『いいんだよ。かけるくん』
『に、ニノさん・・・』
かくしてこの場はなんとか収まった・・・が。
乱闘寸前の事態を重く見たコミッションは、箱入りロケットの公式戦第11試合への出場を急遽とりやめ、代役として秋桜&一明のインディーズタッグ『青空』を参戦させる事を決定。
そして迎えた公式戦第11試合。
その結果は・・・
亀井&山咲が、青空、小野デンをまったく寄せ付けない、完璧とも言える勝利。
この勝利がタッグ戦優勝を狙うすべてのプレイヤー達に衝撃を与えたが、最も危機感を募らせたのは他ならぬ最強タッグコミッショナー・中原円である。
このまま最終戦に出ない亀井に勝ち続けられたら、たとえ誰が最終戦を制して優勝したとしても『でも亀井が出てたら亀井が優勝していた』と思われかねない。
つまり最強タッグ優勝そのものの価値が限りなく失墜してしまう。
この事態を重く見た中原は、二度と乱闘騒ぎを起こさないという条件付きで、公式戦第12試合に箱入りロケット参戦を許可。
同じくオフィシャルタッグである小野デンとともに、亀井との直接対決で最強タッグの権威を守ろうとする意図が見え隠れするマッチメイクを発表した。
しかし、ここでも亀井が予想外の行動に出る。
なんと、この日正パートナーとなった中岡裕佳が休場だったため、タッグパートナーがいなかったあがぺるをタッグパートナーに指名したのだ。
かくして小野デンと箱入りロケット初の直接対決に、亀井とあがぺるが絡むというドリームマッチとなった公式戦第12試合。
その結果は・・・
箱入りロケットの勝利。
亀井へのリベンジとタッグ戦の威信を守るというモチベーションを武器に、見事な勝利を収めたニノ&かける。
その他のプレイヤーも亀井に一矢報いた事もあり、バックヤードは比較的和やかな空気に包まれようとしていた。
しかし、そんな空気をあがぺるの一言が引き裂いた。
『みんな気をつけて。この男の目的が分かったわ』
あがぺるが指した先にいたのはもちろん亀井。
『試合後に彼が私にこう言って来たのよ「こんなタッグ戦なんかやめて、ウチの公演に出ないか?」って』
衝撃の告白にざわつくジャムコントプレイヤーたち。
さらにあがぺるの追求は続く。
『あなたがタッグ戦に出ている本当の目的、それは…出演者のヘッドハンティングなんでしょ?』
不適な笑みを浮かべる亀井。
『ああ、そうだとも』
亀井がタッグ戦に参戦している真の目的。それは見込みのありそうなプレイヤーとタッグを組み、その力量を推し量り、自劇団『カメハウス』の公演にスカウトする事だったのだ。
『あいにくだけど、私は遠慮させてもらうわ』
『残念だな。君は才能がありそうだから声をかけてあげたのに』
ようやく念願のオフィシャルタッグを中岡と組んだばかりのあがぺるにとって、亀井とのタッグ戦出場は、ライバルである箱入りロケットと小野デンのポイント奪取を阻止するという目的の為に、亀井の申し出を受け入れたに過ぎなかった。
しかし・・・
『まあいいだろう。今日は山咲という収穫があったからな。なあ辻野』
気付けば亀井の横には、今日タッグを組んだ山咲と開幕戦でタッグを組んだ辻野加奈恵が立っている。
そう。山咲はおろか辻野も既に亀井にヘッドハンティングされていたのだ。
カメハウスの公演に出演するという事は、当然亀井と同じく最終戦に参加する事は不可能。タッグ戦リタイアを意味する。つまり最強タッグ決定戦はこの時点ですでに亀井、山咲、辻野という優秀なプレイヤー三人を失ってしまったのだ。
只でさえ今年はなかなかオフィシャルタッグが集まらず、大会運営の危惧が囁かれている最中、さらなる追い打ちをかける様なこの事態。
またもや動いたのはかけるであった。
『てめえ!どこまで俺たちを苦しめたら気がすむんだ!』
『なんの話だ?私は彼らに選択肢を与えているだけだ。選んだのは彼らだ』
『何でだよ?なんでこのタッグ戦をそんなに目の敵にするんだよ!』
『目の敵になど出来る訳がないだろう。眼中にすら入っていないんだからな』
そう言い残し、高笑いで立ち去る亀井・山咲・辻野。
優勝の行方はおろか、大会の継続すら危ぶまれる緊急事態となった最強タッグ決定戦。
はたして最強タッグはこのまま継続出来るのか?
11/1ジャムコント最強タッグ決定戦(第六戦)レポート
『ジャムコント最強タッグ決定戦-2015-』
ジャムコントのプレイヤー達がタッグチームを結成!三代目ジャムコントタッグ王者を目指して本日より年末までの三ヶ月間バトルを繰り広る『ジャムコント最強タッグ決定戦-2015-』
第六戦の今回はステージ3、ステージ5で公式戦が開催されました。
(その他のステージでは通常のジャムコントを開催しています)
公式戦では三組のタッグチームが様々なルールで即興コントを披露し、どのチームが一番面白かったかをお客さんの投票によって決定します。勝利チームには2POINT、そして負けた2チームの4名の中から1名、優秀選手を決定。選出されたプレイヤーのチームに1POINTが与えられます。
【♪本日ご来場のお客さま♪】
最強タッグ公式戦第11試合(ステージ3)
【エントリーチーム】
☆☆☆結果☆☆☆
◎勝利チーム・・・・エディマフィン(2POINT)
◎優秀プレイヤー・・青空・秋桜天丸(1PONT)
亀井伸一郎と山咲和也の盟友タッグが、会場にマフィンブームを巻き起こして圧巻の勝利。MVPは終始さわやかキャラでお母さまへの好感度が抜群だった秋桜天丸が獲得した。
最強タッグ公式戦第12試合(ステージ5)
☆☆☆結果☆☆☆
◎勝利チーム・・・・箱入りロケット(2POINT)
◎優秀プレイヤー・・CUTIE・あがぺる(1PONT)
箱入りロケットと小野デンによるオフィシャルタッグ対決に注目が集まったこの試合、軍配が上がったのは絶好調の箱入りロケット。MVPは誰と組んでも高いポイント獲得率を誇っているあがぺるが今回も獲得。調子の良さを伺わせた。
ジャムコント最強タッグ決定戦-2015-現在のポイントランキング
(第14戦終了時)
第一位(12POINT)
第三位(6POINT)
第五位(2POINT)
第七位(0POINT)





































