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有休。朝から母をゴッホ展へ連れていく。

耳切事件やゴーギャンとの関係、弟との関係を

youtubeで聞きかじり、陰鬱な画家と思っていたが、

実際の絵を見ると、その人の悲しみや疲れ、

生きる姿勢のようなものすら、

一本の筆の線に込めるような画家であると知った。

人物画が特に素晴らしかった。

 

平日にもかかわらず、結構混んでいた。

展示はゆっくり見ることができた。

お土産コーナーは、さらに混んでいた。

 

コレクション展は、通常の平日らしい空き具合であった。

コレクション展では、「叫び」しか知らない私には、

ムンクの様々なアプローチの絵を観ることができた。

 

ゴッホは、才能と、何より家族に恵まれた稀有な画家に思う。

義妹ヨーのマネジメント力、実弟テオの包容力、

その愛情で生まれた甥。端から見たら、幸せな家族。

でも、それでも彼の感受性では、世界は過酷だったかもしれない。

 

初めて、ブログらしいブログを書いた。

明日は仕事。この絵画に癒された心は捻りつぶされる。

20年前、Yahooブログをやっていた。

今ほどネットが普及していなかったあの頃のブログは

それぞれ、小さな独り言のようなものも多かった。

ガラケーから投稿したコレクションや

画像が消えてしまったのは残念だが、

当時の反社会的な行動や言動の記録は、

残っていたらとっくに消されている。

消えてよかった。

 

人を不快にしないブログ、なんてあるのかね。

例えば、リスカしちゃったとか、不倫止められないとか

死にたいとか、殺してやりたい憎しみとか、

唯一吐き出せる場所かもしれない。

 

どこにも着ていけない洋服とか、

誰も褒めてくれない料理とか

ねたまれる家族の自慢とかも、

とらえ方によっちゃ面白くない人もいる。

 

人の部屋を覗いて、汚いとか暗いとか

趣味が悪いとかヤな奴とか、大きなお世話だよな。

書くは心の棚卸。好きなこと書かせてやれよ、と思う。