三島由紀夫は戦後を代表する文学者の一人であり、三島と同じ時代を生きていない現代の大学生でも彼の名前を聞いたことがあることだろう。
三島由紀夫といえば国内だけではなく、海外でもその評価は高くノーベル文学賞の候補者にも名前が挙がった程なのです。
三島は作家としての活動だけではなく、晩年には「盾の会」を結成し、日本を間接侵略から守ろうとしておりました。
間接侵略とは、外国の関与による反乱・内戦・革命のことであります。
現在の日本においては、在日朝鮮人による間接支配をうけており、三島が自決してから2020年で50年が経過しますが今でも日本人は目覚めないのです。
テレビで見る有名な政治家の殆どが「在日」であり、それは与野党同じ構図となっております。
また、三島は生前のインタビューで『葉隠』(はがくれ)に関して言及しておりました。
葉隠(はがくれ)とは、江戸時代中期の武士である山本常朝(やまもとつねとも)が書いた本ですが、「武士道とは死ぬことと見つけたり」と説いておりますが、自身は畳の上で死んでいるのです。
それもそのはずで、戦国時代とは違って平和な時代に生まれた山本は武士らしい名誉ある死に様と出会うことはなかったのであります。
三島由紀夫は戦後一見平和な時代に生きている自分を、葉隠の作者と同じで「畳の上できっと死んでいくのだろう」と、41歳の時に語っておりました。
しかし、三島は畳の上で死ぬことはなく、武士のように切腹したのであります。
そして、三島由紀夫没後50年となる2020年には、「三島由紀夫特集」をマスコミが取り扱ってもいいはずですが、その気配が全くないのです。
それは、三島が危険視していた「間接侵略」が現在行われているところだからなのです。
ということで、次の動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=hLGMm6c_BCA