環境大臣に任命され、入閣を果たした小泉進次郎。
滝川クリステルと結婚をし、世間から祝福された進次郎氏。
「ポスト安倍」とも言われ、進次郎氏に期待する人達が多いことに気づくこの頃である。
実際に筆者の知人達に聞いてみれば、「進次郎が総理なら応援するよ!」という意見ばかりが目立ちました。
そして、上は昔の「LIFE」誌の表紙であり、ケネディ大統領と愛人のマリリン・モンローの写真です。
雑誌のこの写真は実は合成写真なのですが、筆者は「進次郎氏がケネディでマリリン・モンローが滝川クリステルさんだな!」と思いました。
進次郎氏本人も、「歴史上、尊敬する人物はジョン・F・ケネディである」と公言しております。
ケネディと言えば、アメリカ歴代大統領の中でも最も話題にあがる人物であり、若き大統領であったケネディと進次郎氏はイメージがよく重なるのであります。
また、今までの「自民党」のように年功序列・派閥型の政治に嫌気がさしていた「層」が再び「自民党支持者」に戻ってくるのです。
このような状況になると、今現在活動している新しい政治勢力の存在価値は無くなってしまうのです。
「もう要りません!」という状況になり、ブームは終わってしまったのであります。
また、進次郎氏はイケメンであり、コロンビア大学大学院へ留学しており、兄は俳優の孝太郎氏で、父親は言わずと知れた元総理大臣なのであります。
それに比べて、新しい政治勢力の人達はルックスや学歴では進次郎氏には勝てませんし、ましてや自民党の組織力には到底かないっこないのです。
「ポスト安倍」というカードを切られてしまったので、「反自民」という立場は陳腐化した声にしかもはや聞こえなくなりました。
現実に、新しい政治勢力の人達の悪いニュースや、悪い噂をメディアでは取り扱い始めているのです。
昨日まで「こっちに吹いていた風」が今日から「あっちに吹く風」へと風向きが変わってしまったのであります。
その結果、新しい政治勢力の人達は、次の衆議院選挙にて「議席がひとつも取れない状況になる」と筆者は予測しております。
あなたは、どのように予測しますか?