遺伝子検査の罠!!! ~騙されてはいけない~ | ショージ・サエキのブログ

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遺伝子検査とは、遺伝子の持つ情報を解析することにより、生まれ持った病気のなりやすさや体質等を知ることができる検査である。

 

そしてこの遺伝子検査は、病気の可能性だけではなく、自身のルーツを鑑定することが出来ると言われている。

 

ネット上では、1万円前後にて「唾液で検査出来る」とされる遺伝子検査キットが販売されております。

 

確か3年前くらいは、血液検査キットが主流であったはずですが、唾液の採取だけで検査出来るようになってきたのです。

 

血液の採取では、針を刺すときの痛みや血を見る恐怖が有り、結果的には世間にあまり普及はしなかったようです。

 

そこで誰もが気軽に検査出来る手法として、唾液を採取する遺伝子検査に移行したのであります。

 

そして今では、誰もが手軽に遺伝子検査を受けることが可能な世の中なったのです。

 

しかし、これらは本当にまともな検査なのでしょうか?

 

 

過去カナダでは血液による遺伝子検査を行った男性に次にような結果が出て話題となりました。

 

自分自身のルーツを探る為に、自身とそしてイタズラでペットの犬の血液を検査機関に送ったそうです。

 

犬の血液の方には、「養子縁組した息子」とラベルに記載して送付したのです。

 

当然、まともな遺伝子検査であれば、「これは人間の血液ではない」とエラーされるはずなのですが、なんと、結果は「カナダの先住民族の血が20%混じっている」との結果が出されたのであります。

 

つまりは、このように人間と犬との区別がつかない「遺伝子検査」に病気の可能性が見い出せるはずがないのであります。

 

 

また、『白い巨塔』がテレビで連夜放送されております。

 

白い巨塔とは、数ある医療ドラマの中では最も知名度がある作品なのです。

 

昭和時代には田宮二郎、平成時代には唐沢寿明、そして令和時代には岡田准一が主演を演じております。

 

しかしながらも、なぜ?昭和時代のドラマが現代もリメイクされて放送され続けているのか?あなたはご存知ですか?

 

これは「医療洗脳」なのであります。

 

財前五郎を見て、「医者になれば金持ちななれる!」という洗脳と、里見医師を見て、「病院へ行けば熱心な治療が受けられる!」という洗脳を同時に送っているのです。

 

その結果、医学部は受験生にとっては大人気なのです。

 

その結果、病院へ足を運ぶ人々が絶えないのです。

 

そして、時代が令和になった早々に『白い巨塔』をテレビ放送する理由は、スタートダッシュでこの時代においても私達を医療洗脳させて医者や製薬会社がボロ儲けする為の罠なのです。

 

 

 

 

話は戻りますが、血液や唾液による遺伝子検査では、検査が精密になればなるほど、何かしらの病気の兆候が見つかるのは当然のことです。

 

筆者はがんをよく「不発弾」に例えますが、不発弾は土の奥深くに眠っていれば何の問題もありません。

 

それがたまたま工事で見つかるから撤去せざるを得ないのです。

 

がん細胞も同じで、健康な人間でも1日に5000個のがん細胞が出来ると言われております。

 

けれども、現代の日本の医療というものは、健康な人間を病人に仕立て上げているのが現状なのです。

 

そしてまた一方では、ボロ儲けする人間が存在するのであります。

 

事実、「病気を発見する研究」よりも、「病気にならない研究」の方が学問的には容易であると思うのは筆者だけでしょうか?

 

例えば、沈没した船を海から引き上げて、破損箇所はこことここであり、これらを修繕・塗装するよりは、新たに全く同じ船を一から作りあげた方が手っ取り早いものなのです。

 

しかし、「病気にならない研究」をしてしまうと、医者や製薬会社がおまんまを食えなくなくなるので、意図的にやらないのです。

 

彼らの関心は、いかにして無知な大衆から騙してお金を吸い上げらるれるか?ということなのです。

 

 

また以前、女医が診療報酬を不正受給して新宿のホストクラブに大金を叩いていたという事件が起こりました。

 

毎晩ホストクラブに通い、多い日には900万円もの大金を使っていたそうです。

 

その事件が発覚した結果、その女医の医院は閉院してしまったそうですが、今ではどうされているのか不明なのであります。

 

どこかで再び、開業していたら恐ろしい話ですよね。

 

私達はもう騙されるのは二度と御免なのです。

 

この令和時代には、私達にも知恵があるのですから。