筆者の知人が亡くなり、お通夜に行って来た。
死因は子宮頸がんであったとのことである。
以前、私が勤めていた会社の先輩にあたり、仕事が出来尊敬できる人物であった。
その知人、仮にAさんとしておきましょう。
Aさんは、がんであることを周囲には知らせずにいました。
周囲の人達に心配を掛けたくない想いからなのでしょうが、それが逆に命取りとなってしまったのではないかと思います。
Aさんは、つい最近まで抗がん剤治療を受けていたそうです。
しかし、がん治療においては、抗がん剤治療は最もダメなパターンなのであります。
生前のAさんのエピソードとしては、筆者に菓子パンをくれたことがあります。
当然、健康に気を使う私としては、「それは健康に悪いから要らない!」と断ったのです。
彼女は、気を悪くしたので、長々と理由を説明しました。
ところが、Aさんは「そんな危険な物を店で売っているワケがない!」と私に言い放ったのでした。
しかし、そんな危険な物を取り扱っているのが、世の中であり、今の日本という国家なのであります。
Aさんは、菓子パンと同じ理論で、「病院が推奨している治療法だから、抗がん剤が危険なワケがない!」と結論付けていたに違いありません。
しかし、がんが治るどころが、さらに増がんさせているのが、今の日本のがん治療であり、そして、それががんビジネスというものに気が付いていなかったのです。
つまりは、医療を妄信してしまったのであります。
また、1996年のアトランタ五輪に出場した真木和(まきいずみ)さんは、つい最近乳がんで亡くなっております。
49歳という、人生まだまだこれからという時にです。
真木さんも筆者の知人と同様に、抗がん剤治療を受けていたそうです。
そして、抗がん剤によって人命が奪われたにも関らず、マスコミでは『がんで亡くなった』と報道しているのであります。
「抗がん剤によって命を落とした」とは報道されないのです。
命を奪ったのは、抗がん剤であるにも関らず、あたかもがんによって亡くなったと報じられているのです。
そして、このようなニュースを見た人達は「がんは怖い!早期発見が重要だ!」と考えるのであります。
そこが現代の医療・マスコミの問題点なのです。
なぜ?アメリカでは抗がん剤治療が行われなくなったかと言うと、抗がん剤治療ではがんが治らないどころか、死を招くからなのです。
そして、アメリカ国内で売れなくなった抗がん剤を日本に売りつけて荒稼ぎしているのが現状なのです。
抗がん剤はアメリカが特許を持っていますから、それでアメリカは儲かるのです。
よく、アジアや中東で、テロで何十人死んだ、あるいは、台風や地震で何百人・何千人死者が出ても、職場で話題になることはあまりありません。
それは、日本人が亡くなっていないからなのです。
ところが、一人の日本人がテロリストに拘束されると大体的にニュースに取り上げられるのです。
これと同じように、アメリカから見れば、日本という有色人種の国において、死に至る抗がん剤で、毎年30万人も40万人も死者が出ても、アメリカ人にとってはどうでも良いことなのであります。
それが現実なのです。
あなたは、それでも抗がん剤治療を受けますか?