TOKIO の山口達也メンバーが、女子高生に対する強制わいせつ容疑に関して記者会見を行った。
しかし、筆者はこの件について、とても違和感を覚える。
なぜか?というと、事件が起こったのは2月12日とされ、そして警察から事情聴取を受けたのは、3月末だとされているからです。
ですから、本来であれば、3月末か4月始めに今回のような記者会見が行われなければ不自然なのであります。
では、何故今頃会見が行われているのか?という点を解説致します。
4月1日より種子法が廃止されておりますが、この件を政府は国民に知られたくはないのです。
種子法とは、米・麦・大豆の種子を国が管理する法律ですが、これ程重要な法律が無くなったことを私達に知られてはならないのです。
このような背景から、今までは安倍首相による森友問題で国会を空転させてハイジャックし、マスコミをその話題で独占してきました。
しかし、いつまでも森友問題で煙幕を張り続けていれば、政権政党である自民党の立場も危うくなっていくのです。
このような理由から、安倍首相本人 ⇒ 財務省 ⇒ 芸能人 とスキャンダルを次第に遠ざけているのであります。
そして、芸能ネタで世間が騒いでいる間に、森友問題は風化され、政権支持率を上昇させるのです。
私達が芸能ネタで騒いでいる間に、種子法が廃止され続けるのです。
そして、この種子法廃止の話題が潰されてしまうのです。
安保法制の際には、日本全国で大掛かりなデモ行進や、集会が開催されました。
種子法の廃止はそれ以上に、命にかかわる問題なので、勿論それ以上の国民の反発が予想されます。
ですから、色々な話題を無理矢理作って種子法の廃止を我々に隠しているのであります。
過去においても、シャネルズ(ラッツ&スター)が山口達也メンバーと同じような事件を起こしました。
数日間に渡り、テレビではこの事件の報道が流れていました。
ですから、当分の間は、『TOKIO の今後』ですとか、『TOKIO のこれから』のような類のテレビ番組がずっと流れるのです。
その結果、忘れ去られるのが、種子法の廃止なのです。
そのようにならない為にも、ワールド・フォーラムに是非ご参加下さい。
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