シルエット・ロマンス等のヒット曲で知られる歌手の大橋純子さんが初期の食道がんが見つかった為に、4月以降の公演を全てキャンセルするとのことである。
筆者がいつも思うことであるが、芸能人のがんの話題はいつの日も決して途切れることは無い。
それはなぜだか知っていますか?
日本という国では、芸能人を広告塔とした殺人がんビジネスが行われているからなのです。
がん大国の日本では、二人に一人ががんになり、三人に一人がこれによって亡くなると言われております。
このような国は世界中何処を見渡してみても、他には存在しないのです。
先ずはそのことを念頭に置いて下さい。
そして、ビジネスつまりは商品やサービスを売ってお金を儲ける為にはテレビや雑誌、あるいはインターネット広告を駆使して宣伝を行わなければなりません。
例えば、車やお菓子等の商品は有名な芸能人をイメージキャラクターとして起用し、宣伝しているからこそ売れるのであります。
勿論、無名なタレントを起用する場合もあります。学習塾のイメージキャラクター等がこれにあたります。
しかし、有名芸能人が広告塔となれば、その商品・サービスは売れる確立がグンッとアップするのです。
だからこそ、有名芸能人に CM 料として1億円支払ったとしても割りが合うのです。
また、その有名芸能人が不倫等の騒ぎを起こしてしまうと、逆にその商品・サービスはイメージが悪くなってしまい、売れなくなってしまうのであります。
がんビジネスもこれと同様なのです。
有名芸能人ががんを宣伝しているからこそ、がんビジネスが成り立つのです。
だが、CM 出演料として1億円を貰うなら良いが、がんになりたい芸能人は一人もいないのです。
ではどうすればよいのか?ということです。
無いものは作れば良いという理論になります。
現実は医者が「あいつは有名だから、がんにしてしまえ!!!」とがんを無理矢理当て込んでいるのであります。
ですから、その理由により、一流の芸能人にがん患者が多いのです。
その事例でございますが、以下をご覧下さい。
写真はシャ乱Qとサザンオールスターズであります。
とても有名なミュージシャンで筆者も大ファンです。
つんく♂さんは2014年に喉頭がんであることを告白し、声帯を除去する手術を受けました。
一方、桑田佳祐さんは2010年に食道がんであることが発覚し、6時間にも及ぶ手術が行われました。
そして、今でも彼らのがんの再発を懸念する声は多いのです。
ところで、非常に不可解な点があります。
それはがんになる確率論の問題なのです。
シャ乱Qというグループは、つんく♂・はたけ・まこと・たいせいの4人グループなのです。
メンバー4人のうち一人ががんである確率は25%です。
また、サザンオールスターズは桑田佳祐・原由子・関口和之・松田弘・野沢秀行の5人のメンバーがいます。
メンバー5人のうち一人ががんである確率は20%です。
25%と20%という低確率でバンドのボーカルが、がんになってしまっているのであります。
つんく♂さん、桑田さんが心配!だけではなく、なぜ?はたけさんやまことさんはがんではないのか?あるいは、松田弘さん・野沢秀行さんはがんにかからないのか?という点を私達は考えなければならないのです。
バンドというものはその殆んどが、ボーカル担当が一番知名度があります。(稀にTM NETWORKの小室哲哉のようにシンセサイザー・キーボード担当でもボーカルより有名な人はいます)
さらに、日本のポップ界を牽引する桑田佳祐さん、そして、音楽プロデューサーとしても大成功を収めているつんく♂さんが音楽界において、がんである確立は業界全体の確立論でいうと、1% にも満たないのであります。
バンドというものは、芸能事務所に所属しているグループやインディーズ等を含めると、ゴマンといるのです。
その中にもがんと診断された人間がもしかしたらいるのかもしれません。知名度のないグループだから報道されないのかもしれません。
しかし、桑田さん・つんく♂さんは話題性が豊富なのでがんの広告塔として利用されているのであります。
また、ウルフルズというグループがありますが、ボーカルのトータス松本さんががんの広告塔として起用されることはあまり考えられないのです。
ウルフルズも日本ではビッグアーティストのひとつです。筆者自身は好きでありますが、桑田さん・つんく♂さんに比べれば一般世間受けしないからであります。
そして、以下は近年がんで亡くなった方々です。
川島なお美さん・小林麻央さん・有賀さつきさんです。
どの方も美人で国民から非常に愛されていました。
そして、深い同情も起こりました。
私達はこの訃報に悲しみましたが、それと同時に「がんは怖い病気だ!」ということを頭に刷り込まされたのであります。
これが芸能人を使った殺人がんビジネスの手法なのです。
その結果、私達は 『がんは怖い!』 ⇒ 『早期治療が必要だ!』⇒ 『抗がん剤治療!』 ⇒ 『死』 と繋がるのです。
また、がん細胞は健康な人間でも存在するものなのです。健康な体でも1日5000個はがん細胞ができると言われております。
筆者はがんという病気を聞くと、不発弾をいつも思い浮かべます。
その理由は、見つけてはならない!触れてはならない!という意味でです。
建設工事をしていて、土を掘っていると偶然にも不発弾を見つけてしまう場合があります。建物の工事中に爆発すると危険なので撤去することとなります。
けれども、普通に土の中に埋まっている不発弾は触れない限り、危険性はないのでワザワザ探し出して掘り起こす必要は全くないのです。
がん細胞というものも同じで、誰しも体の中に持っているし、それを探し当てて、ワザワザ掘り起こす必要はないのであります。
人気歌舞伎俳優の中村勘三郎さんは人間ドックで食道がんが見つかりました。
早期の食道がんであったはずですが、ご存知のようにお亡くなりになりました。
2012年6月上旬に人間ドックへ行き、2012年12月上旬に亡くなっているということは、がん治療によってたった半年間で命を奪われたことになります。
ですから、人間ドックやがん検診へ行っては危険なのであります。
そもそも、そのような所へ行く人間は、自分の健康に自信が無い人なので、健康上全く問題がなかったとしても、医者に簡単にがんだと当て込まれるのです。
しかも、そのがんという不発弾は爆発の危険性が全くない物なのかもしれません。
あるいは、始めから不発弾すらないのかもしれません。
上の写真は世界的なミュージシャンのデヴィッド・ボウイであります。
2016年にがんの為、69歳で他界しました。
しかし、その他の海外ミュージシャンではがんが原因で亡くなったスターの名を聞くことがありません。
一方、日本では一流芸能人の多くががんに罹っております。
一体なぜでしょうか?
それは日本という国で、芸能人を広告塔とした殺人がんビジネスが行われているからなのです。