変わって欲しい人はだいたい変わらないという悲しい現実
過去、何度も「変わって欲しい!」と思った人がいます。
でも、残念ながら変えることはできませんでした。
今は人を変えるなんて、そんな気持ちはもっていませんが、以前は、自分が変えてあげたい。
自分が楽にしてあげたい。という気持ちが強かったのかもしれません。
やり方を教えても
手順を教えても
何度聞いても
何度アドバイスしても
99%こっちで考えても
変わらない人は変わらない
そもそも、
当の本人に覚悟がなく、
動かないから自身もなく、
決断をするわけじゃないので、はじめから「変える」なんてことは無理なわけです。
でも、不思議なもので、そういう人に限って、自分は間違っていない的なことを言うものです。
自分では何も結果をだしていないくせに、人の結果にはダメ出しするのです。
コンサル契約時に、成果の約束は絶対にしません。僕はただ得意なビジネスの仕組みや伝え方をアドバイスするだけです。
すると、たまにこんなことを言う相談者がいます。特に男性。
「城岡さんは、売上をあげる自信がないのですか?」
「は?」って感じ。
「それ、あなたの仕事でしょ!」と思うのです。
当然お断りします。うまくいく気がしないので。笑
自分が誰かを変えるなんてことはできない。
変わるとしたら、本人が変わる!と決めることが絶対条件ですからね。
もし、人のサポートをするお仕事の方がいたら、これだけはアドバイスしておきます。
背負いすぎないでください。
動かない人を背負うのは本当に重たいですから。笑