惹きつける写真をとる3つのコツ(共通点) | 小さなお店のリピート集客術

小さなお店のリピート集客術

小さなお店のリピート集客術

 

昨日から北海道は大雪で、一気に街の色が変わってしまいました。

いよいよ冬がはじまりました。

とは言っても、毎年のことなのでたいしたことではないのですが。笑

 

今日は惹きつける写真について書いてみたいと思います。

 

自分が良いと思っても相手から良い反応が得られない。

自分ではいまいちと思っていても相手からすごく良い反応が得られる。

写真は見る人によっても評価が変わってくるので「正解」はないと思います。

 

でも、コツはあって、相手の心を動かす写真には共通点があります。

あくまでも自分が検証した結果ですので参考にしていただければと思います。

 

良い写真には3つの条件があります

 

1、撮影技術

2、現像技術

3、物語

 

この3つです。1から3を総合して「センス」と言っても良いでしょう。

 

伝わらないパターンとしては、カメラの性能に頼りきった中途半端な撮影技術、感覚だけの中途半端な現像処理、訴求ポイントが曖昧なストーリ性のない写真。

 

多分、これらの写真は伝わらないでしょう。

 

こちらは、鹿児島の末村さんの家族写真です。Facebookでシェアしたところ、たくさんの人からいいねやコメントをしただくことができました。

 

 

 

テーマ

家族の笑顔・温かさ・幸せ

家族で自然を楽しむ

技術的には縦構図にし人物のブレを一切なくし

全員が笑っている写真

背景はあまり主張せず、かと言ってどこにいるかわからなくなるほど極端なボケ感にはしない。

トリミング角度調整は無し

明るさとハイライトを少し調整しています。

 

写真家、カメラマン、アーティスト、カメラを使う人にもいろんな肩書きがありますが、どちらにしても写真でお金をいただくのであれば、基本的なことは知り尽くしておく必要があると思います。

 

仕事ではなく、趣味やSNS投稿のために写真をとる場合は、技術よりも「物語」を伝えましょう。

 

物語写真とは、楽しさ、温かさ、寒さ、○○感、など見えない部分まで想像できる写真ですね。

 

あとは、日々練習ですね